会社売却先シミュレーション

クリーク・アンド・リバー社(4763)、エコノミックインデックスを持分法適用関連会社化

更新日:

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)は、エコノミックインデックス株式会社(東京都港区)の第三者割当増資を引き受け、同社を持分法適用関連会社化することを決定した。取得価額は199,999,800円で、所有割合35.8%となる。

クリーク・アンド・リバー社は、クリエイティブ、医療、IT、法曹、会計、建築、ファッション等、プロフェッショナル分野に特化したエージェンシー事業を展開している。
エコノミックインデックスは、独自のアルゴリズムに強みを有し、経済指標分析サービス、金融情報・マーケティングに関する定量分析サービス等を展開している。

両社は、技術力の融合により、良質で合理的なクリエイティブの提供を通じて、コンテンツ産業の裾野を広げ、世界に通用するコンテンツ産業育成への貢献を目指す。

●今後のスケジュール
平成27年5月28日 第三者割当増資払込日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

クリーク・アンド・リバー社に関連するM&Aニュース

クリーク・アンド・リバー社、Diver-Xから位置トラッキング技術「ContactTrack」事業を買収

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)のグループ会社である株式会社Shiftall(東京都中央区)は、Diver-X株式会社(東京都千代田区)が展開する位置トラッキング技術「ContactTrack」に関する事業を、10月14日付けで買収した。クリーク・アンド・リバー社は、プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開している。Shiftallは、VR・メタバース・IoT機器の企画・開発・販

クリーク・アンド・リバー社、メディア事業の子会社プロフェッショナルメディアを吸収合併

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)は、完全子会社である株式会社プロフェッショナルメディア(東京都港区)を合併することを決定した。クリーク・アンド・リバー社を存続会社とし、プロフェッショナルメディアを消滅会社とする吸収合併方式で、プロフェッショナルメディアは解散する。クリーク・アンド・リバー社は、ライツマネジメント事業(知的財産の企画開発・流通)、プロデュース事業(開発・請負)、エージェ

クリーク・アンド・リバー社、手帳・日記の高橋書店グループを傘下に置くT&Wオフィスを買収

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)は、連結子会社である株式会社C&Rインキュベーション・ラボ(東京都港区)が、株式会社T&Wオフィス(東京都豊島区)の株式を取得し、子会社化(クリーク・アンド・リバー社の孫会社化)することを決定した。C&Rインキュベーション・ラボは、事業創造や事業承継、企業再生支援を目的とした投資事業及びCXO(CEO、COO、CFO等)や戦略コンサルタント等の経営者ネ

クリーク・アンド・リバー社、リヴァイを買収

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)は、2024年2月29日開催の取締役会において、リヴァイ株式会社(神奈川県横浜市)の株式取得により、子会社化することを決議した。クリーク・アンド・リバーグループは、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家等の18分野で、プロフェッショナル・エージェンシーを展開している。また、クリエイターをはじめとしたプロフェッショナルの生涯価値の向上に向け、VR/AR/

クリーク・アンド・リバー社、Shiftallを買収

株式会社クリーク・アンド・リバー社(4763)は、2024年1月31日開催の取締役会において、株式会社Shiftall(東京都中央区)の株式取得により、子会社化することを決議した。クリーク・アンド・リバー社は、ライツマネジメント事業(知的財産の企画開発・流通)、プロデュース事業(開発・請負)、エージェンシー事業(派遣・紹介)を行う。Shiftallは、VR・メタバース・IoT機器の企画・開発・販売

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。一方でリスクや費用が伴うため、慎重に調達の計画を立てる必要があります。本記事では、資金調達の方法やそ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード