コメ兵(2780)、ファッション系EC企業2社を100%子会社化
コメ兵(2780)は、株式会社イヴコーポレーション(東京都目黒区)及び株式会社アークマーケティングジャパン(同区)の株式を取得し100%子会社化することを決定した。コメ兵を取巻くリユース・リサイクル業界は、CtoCフリマアプリの台頭や、シェアリングエコノミービジネスの成長、ECとリアル店舗の融合によるオムニチャネルの充実等により競争激化の状況にある。イヴコーポレーションは、主にEC販売及びリアル店
コメ兵(2780)は、株式会社イヴコーポレーション(東京都目黒区)及び株式会社アークマーケティングジャパン(同区)の株式を取得し100%子会社化することを決定した。コメ兵を取巻くリユース・リサイクル業界は、CtoCフリマアプリの台頭や、シェアリングエコノミービジネスの成長、ECとリアル店舗の融合によるオムニチャネルの充実等により競争激化の状況にある。イヴコーポレーションは、主にEC販売及びリアル店
鹿島(1812)の北米現地法人カジマ・ユー・エス・エー社(KUSA)は、Flournoy社(米国・ジョージア州)との間で、同社の買収に関する売買契約を締結した。Flournoy社は、米国南部で賃貸集合住宅の開発・建設・運営事業を自社完結型で行っている。本件M&Aにより、鹿島グループは、KUSAが持つ流通倉庫等の産業分野に加え、住宅分野における開発プラットフォームを新たに獲得し、米国不動産市場の景気
バリューゴルフ(3931)は、株式会社日本旅行協会(東京都台東区)の全株式を取得し、子会社化する基本合意書の締結を決定した。取得価額は3百万円となる。バリューゴルフは、競争が激化するゴルフ事業において価格競争を避け、既存のサービスに旅行を絡め、付加価値の高い新たな需要を喚起するサービスの開発を行うことを展開方針としている。本件M&Aにより、バリューゴルフは、ゴルフ事業におけるトラベルサービスの内製
デンソー(6902)は、米国ミシガン州のベンチャー企業InfiniteKey社を買収した。InfiniteKey社は、スマートフォンを車両の鍵として用いるスマートキー/スマートエントリーに関する特許技術を保有するソフトウェア開発会社。本件M&Aにより、デンソーは、InfiniteKey社を北米地域本社であるデンソー・インターナショナル・アメリカ内の部門に組み込み、そのノウハウや経営資源を活用するこ
SAMURAI&JPARTNERS(4764)は、株式会社ヴィオ(東京都中央区)の全株式を取得し子会社化することについて、ヴィオの株主である株式会社バルクホールディングス(東京都中央区)及び個人株主2名と基本合意書を締結することを決定した。取得価額は130百万円。SAMURAI&JPARTNERSは、主力事業であるデータ通信高速化ミドルウェア「FastConnector」シリーズの一層の発展を目指
フィル・カンパニー(3267)は、株式会社バリュープランニング(東京都調布市)との資本業務提携を決定し契約を締結した。フィル・カンパニーは、バリュープランニングの普通株式1,200株(本株式取得後の発行済株式総数に対する割合約17%)を取得する。フィル・カンパニーは、大通りから一本裏の立地等にあるコインパーキングの上部“未利用空間”の活用を実現した「空中店舗フィル・パーク」事業を展開している。一方
フィスコ(3807)は、株式会社ヴァルカン・クリプト・カレンシー・フィナンシャル・プロダクツ(大阪府岸和田市、ヴァルカン)の発行済株式の一部を取得し連結子会社化することを決定した。取得価額は141百万円。所有割合は99.85%となる。ヴァルカンは、直近期において、仮想通貨に関する投資により収益を上げている。本件M&Aにより、フィスコは、グループのノウハウやリソースを相互に利用することにより、グルー
住友商事(8053)は、グループが100%保有する美生金属工業股份有限公司(台湾桃園市、美生金属工業)の株式のうち50%を、新光鋼鐵股份有限公司(台湾新北市、新光鋼鐵)に譲渡した。美生金属工業は、台湾で唯一の日系コイルセンターとして、自動車・家電関連企業向けに、薄板の加工を中心としたコイルセンターサービスを提供している。新光鋼鐵は、台湾で厚板、ステンレス、特殊鋼、工具鋼、鉄鋼構造物、薄板など多様な
ハピネット(7552)は、株式会社星光堂より音楽・映像商材の卸売部門を会社分割により子会社にて承継する事で合意した。ハピネット側は、受け皿会社となる子会社の星光堂マーケティングを通じて本会社分割に対し、現金3,000百万円を交付する。星光堂は、業界大手の音楽・映像商材の卸売会社。近年は音楽・映像パッケージ市場の急速な落ち込みにより自主再建が困難な状況に陥り、この度、産業競争力強化法に基づく特定認証
ビューティガレージ(3180)は、HARUGLOBALBEAUTYPTE.LTD.(シンガポール、HARUSingapore)を第三者割当増資引受により子会社化することを決定した。取得価額は45,230千円。議決権所有割合は80.60%となる。ビューティガレージグループは、進行中の中期経営計画において「グローバル市場への本格進出」を方針の一つに掲げている。その足掛かりとして東南アジア市場への進出を
理経(8226)は、株式会社ネットウエルシステム(東京都新宿区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。取得価額は60,000千円。理経は、ネットウエルシステムが親会社の株式会社ネットウエル(東京都新宿区)よりネットシステム事業を譲受けた後に、本件株式取得を行う。理経は、システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器を基盤事業としている。ネットウエルシステムは、ネッ
ココカラファイン(3098)は、株式会社ワイズ(東京都中央区)と資本業務提携で合意し、ワイズ株式10,000株(発行済株式数は576,301株)を取得した。ワイズは、「脳梗塞リハビリセンター」を運営し、脳卒中等の後遺症を抱え、退院後の慢性期においても、自分に適したリハビリの継続を希望する方向けに、成果コミット型のオーダーメードリハビリを提供している。本提携により、ココカラファインは、健康保険、介護
日本管理センター(3276)は、アクシスモーション株式会社(東京都新宿区)と資本業務提携を実施した。アクシスモーションは、不動産管理会社・個人オーナーを対象に、集合物件の清掃営繕管理業務や、空室・空き家の清掃・点検業務をワンストップで行うサービスである「PMアシスト」を提供している。PMアシストには、全国8,500人の現地アシスタントが登録している。本提携により、日本管理センターは、属人化しやすい
三菱製鋼(5632)は、ドイツのGebrüderAhleGmbH&Co.KGの買収を決定した。三菱製鋼は、進行中の中期経営計画の方針の一つとして、ばね事業の自動車サスペンション用ばね(巻ばね・スタビライザ)のグローバルサプライヤー化を目指している。GebrüderAhleGmbH&Co.KGは、自動車等に使われる巻ばねの設計、製造及び販売を行っている。本件M&Aにより、三菱製鋼は、欧州への進出を実
大盛工業(1844)は、株式会社山栄テクノ(千葉県野田市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は65百万円。山栄テクノは、地中を推進する工事である小口径推進工事を主な事業とし、全国において上下水道工事における推進工事を行っている。特に、エースモール工法によるオペレーションを得意とし、市場では同工法の需要は増加傾向にある。本件M&Aにより、大盛工業は、主力事業である土木事業の一層の
クロスプラス(3320)は、株式会社リヴァンプ(東京都港区)の投資先である株式会社サードオフィス(東京都目黒区)の全株式を取得することについて、株式会社リヴァンプとの間で基本合意書を締結した。クロスプラスは、主力のレディスアパレルを中心に、キッズアパレル、服飾雑貨の企画・製造・販売を主な事業としている。進行中の中期経営計画において、「製造卸売事業の安定した収益基盤の確立」を掲げ、「新規販路の拡大」
ウエルシアホールディングス(3141)は、株式会社一本堂(東京都荒川区)の全株式を取得し、子会社化することについて株式譲渡契約を締結した。ウエルシアHDグループは、関東を中心に東北から近畿地方において調剤併設型ドラッグストア事業を展開している。一本堂は、東京都内を中心にドラッグストア42店舗(うち調剤併設型ドラッグストア1店舗)を展開している。本件M&Aにより、ウエルシアHDグループは、都心部にお
オークファン(3674)の子会社である株式会社SynaBiz(東京都渋谷区)は、楽天(4755)との間で『楽天B2B』事業の一部を承継する吸収分割契約書を締結した。楽天を分割会社、SynaBizを承継会社とする吸収分割が行われる。本会社分割の対価として、SynaBizは金銭3百万円を楽天に支払う。オークファンは、ショッピング・オークション一括検索・比較サイト『オークファン』を運営しているほか、Bt
日立製作所(6501)と三菱電機(6503)は、粒子線治療システム事業に関して三菱電機が日立に譲渡し、両社の事業を統合することに合意した。日立製作所は、日本、北米及びアジアの病院に粒子線治療システムを受注し、高い信頼性と実績を有し、グローバルに事業を進めている。米国の病院と共同研究を行うなど、粒子線治療の普及に取り組んでいる。三菱電機は、国内で粒子線治療や臨床研究が行われている医療機関17施設のう
マクロミル(3978)は、株式会社センタン(東京都千代田区)の株式の41%を取得し、子会社化することを決定した。マクロミルは、オンライン・マーケティング・リサーチ事業を主業とする一方で、より幅広いニーズに対応するため、インタビュー調査やデータベース・ソリューションの提供等を行うとともに、デジタル・マーケティングに関する各種サービスの拡充に取り組んでいる。センタンは、脳科学・認知神経科学の知見に基づ
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