伊藤忠商事(8001)、米国のリサイクル会社TerraCycle®と資本業務提携
伊藤忠商事(8001)は、TerraCycle,Inc.(米国・ニュージャージー州、TerraCycle®)と資本・業務提携を締結した。本提携により、伊藤忠商事は、リサイクルビジネスに本格参入する。TerraCycle®は、従来リサイクルが困難なモノを回収し、様々な製品にリサイクルを実現するパイオニア企業。現在21カ国で展開している。伊藤忠商事はESGを事業推進の重要課題と位置づけており、Terr
伊藤忠商事(8001)は、TerraCycle,Inc.(米国・ニュージャージー州、TerraCycle®)と資本・業務提携を締結した。本提携により、伊藤忠商事は、リサイクルビジネスに本格参入する。TerraCycle®は、従来リサイクルが困難なモノを回収し、様々な製品にリサイクルを実現するパイオニア企業。現在21カ国で展開している。伊藤忠商事はESGを事業推進の重要課題と位置づけており、Terr
クミアイ化学工業(4996)は、CortevaAgriscience(米国デラウェア州、Corteva)との間で、中国を除くアジア太平洋地域におけるベンスルフロンメチル事業をCortevaより買収する契約を締結した。ベンスルフロンメチルは、水稲用除草剤。クミアイ化学工業は、ベンスルフロンメチルを含む製品を日本で最初に開発した一社であり、トップガン®・ウルフエース®などのブランド名で販売している。中
エステー(4951)は、欧州でカイロ商品の製造・販売をするZETAS.R.L(イタリア・ナポリ、ZETA社)の持分75%を取得し、子会社化することを決定した。エステーグループは、「ブランド価値経営」のもと、成長の方向性の一つとして、社会構造変化への対応を位置付けていることから、近年の社会的課題である健康的な生活の確保が重要と考え、サーモケア(カイロ)事業を進めている。ZETA社は、欧州において、寒
キッツ(6498)は、UnimechGroupBerhad(マレーシア・ペナン州、Unimech社)と、株式譲渡契約及び事業提携契約を締結し、資本業務提携について基本合意した。キッツは、Unimech社普通株式37,551,132株(発行済株式総数25.1%)を約15.6億円で取得する。キッツは、中期経営計画において、バルブ事業の拡大取り組んでいる。海外市場においては、既存ブランドの製品はハイエン
ジェイエフイーホールディングス(5411)グループのJFE商事株式会社は、TataSteelUKLimited(TataSteelUK社)との間で、同社傘下のCogentPowerInc.(カナダ・オンタリオ州、Cogent社)の株式を100%取得することで合意した。Cogent社は、変圧器用コア加工を手掛けている。電磁鋼板のスリット加工や大型組みコアなどを扱い、北米では最大級の規模を持つ。JFE
メイコー(6787)は、TowadaElectronicsVietnamCo.,Ltd.(ベトナム・ハイズオン省、十和田ベトナム社)の出資持分を一部取得し、子会社化することを決定した。取得価額は概算800百万円。所有持分比率は60.0%となる。十和田ベトナム社は、商号を「MeikoTowadaVietnamCo.,Ltd.」に変更する予定。メイコーグループは、2007年にオフショア開発の拠点として
T&D保険グループのT&Dホールディングス(8795)は、資産運用会社であるTikehauCapitalSCA(フランス・パリ、ティケオー・キャピタル社)と資本業務提携契約を締結した。T&D保険グループのT&Dユナイテッドキャピタル株式会社が、ティケオー・キャピタル社へ出資する。T&DHDは、中期経営計画において、事業ポートフォリオの多様化を成長の柱と位置づけ、アセットマネジメント事業やクローズド
DIC(4631)は、欧州化学メーカー最大手のドイツBASF社(LudwigshafenamRhein、ドイツ)が保有する顔料事業であるBASFColors&Effectsに関する株式及び資産の取得を決定した。取得価額は1,162億円。DICは、ASF社の顔料事業に関する技術、特許などの知的財産及び株式買収に含まれない営業権などの資産及び顔料事業を構成する18社の株式を取得する。DICは、世界の顔
鶴見製作所(6351)は、TSURUMIAUSTRALIAPTYLTD(オーストラリア・パース)の全株式を取得することを決定した。オーストラリア西部には巨大鉱山市場が存在し、その市場でのポンプの需要が見込まれる。これまで、電機規格の問題等で、販売店による市場参入が困難な状況であったが、今般技術開発及び業務提携により参入が可能になったと判断し、鶴見製作所は本件を決断した。TSURUMIAUSTRAL
電通(4324)は、海外本社電通イージス・ネットワークを通じて、MuteSixInc.(ロサンゼルス市、ミュートシックス社)の全株式を取得することについて、同社株主と合意した。電通グループは、展開するグローバルネットワーク・ブランドの1つ「iProspect」(英国ロンドン市)において、デジタルパフォーマンス領域を推進している。ミュートシックス社は、米国のデジタルパフォーマンス(運用型広告)、DT
双日(2768)は、オートフィナンシアミエント・オートモトリス(メキシコ、AFASA社)の事業を、ドラコ・キャピタル(メキシコ)と共同で設立した新会社ソカフィ(メキシコ)を通じて継承、営業を開始した。双日は、世界各国で自動車の販売事業と販売金融事業を運営し、日本国内ではフィンテックサービスを活用した販売金融機能により一般のオートローンを利用できない購買層への自動車販売事業も展開している。AFASA
東レ(3402)は、AlvaSwedenAB(スウェーデン、ASE社)の全株式を取得し、同社および同社子会社であるAlvaConfecçõesS.A.(ポルトガル)ならびにAlvaTunisiaSA(チュニジア)(以下、「Alva社」と総称)を買収することを決定した。東レは、エアバッグ事業について、現在、原糸3極(日本、タイ、メキシコ)、基布6極(日本、タイ、中国、チェコ、インド、メキシコ)のグロ
愛知製鋼(5482)は、VardhmanSpecialSteelsLimited(インド、パンジャブ州ルディアナ市)からの第三者割当増資を引き受け、増資後発行済株式の約11%(7.4億円相当)を出資することに加え、バルドマンに対し技術支援を行うことで合意した。バルドマンは、インドの特殊鋼メーカ。本件により、愛知製鋼は、バルドマンに日本人スタッフを常駐させ、技術面での強力なサポートを実施するとともに
アンジェス(4563)は、BarcodeDiagnostic社(イスラエル、Barcode社)との資本提携を決定した。アンジェスは、臨床開発以降の段階にある自社プロジェクトとして、重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療用製品、椎間板性腰痛症を対象とした核酸医薬(NF-κBデコイオリゴ)、高血圧DNAワクチンの3つのプロジェクトを進めている。現在、抗がん剤を使用したがん治療では、個々の患者に最も有効
三井住友フィナンシャルグループ(8316、SMBCグループ)は、TTInternational(イギリス、TTI)の各パートナーとの間で、TTIの全事業を取得することで合意した。SMBCグループは、資産運用事業を現中期経営計画における戦略事業領域の一つに定め、強化している。また海外の資産運用会社との提携・出資・買収等を通じて、運用力の強化と投資家の開拓を進めている。TTInternationalは
日本ヒューム(5262)は、連結子会社であるNIPPONHUMECONCRETE(THAILAND)CO.,LTD.(タイ・バンコク、NHCT社)の持分の一部のBANGPA-INCONCRETEPILECO.,LTD.(タイ・アユタヤ)への譲渡を決定した。日本ヒュームは、タイ建設市場におけるコンクリートパイルの供給を目的にNHCT社を設立した。タイでは、都市機能の向上を目指した現地資本による建設投
味の素(2802)は、連結子会社である味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社(米国イリノイ州、AHN社)を通じて、米国のモア・ザン・グルメ・ホールディングス社(オハイオ州、MTG社)の株式50.1%を取得する売買契約を締結した。取得価額は約38億円。MTG社は味の素の子会社となる。味の素は、粉体調味料や、長年の研究で培った技術力に強みを持ち、加工食品メーカーや外食企業等500社以
トーホー(8142)は、GoldenOceanSeafood(S)PteLtd(シンガポール、GOS社)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。トーホーグループは、現在シンガポールにおいて、5社体制で現地の外食産業向けに日本食材の業務用食品卸売及び業務用青果卸売を展開している。トーホーは、中期経営計画において「海外事業力強化」を戦略の軸の一つに掲げている。GOS社は、シンガポールにおいてホテ
ソニー(6758)の完全子会社であるSonyInteractiveEntertainmentLLC(米国カリフォルニア州、SIE)は、InsomniacGames,Inc.(米国カリフォルニア州、InsomniacGames)の全てを買収することについて、正式契約を締結した。InsomniacGamesは、「プレイステーション4」(PS4)用ソフトウェアとして世界的ヒットを誇る『Marvel'sS
グローバルウェイ(3936)は、ContentservGroupAG(スイス連邦ツーク州)と資本提携に関する基本合意書を締結することを決定した。グローバルウェイは、法人向けITソリューション事業のうち、カスタマーエクスペリエンス管理(CXM)を重点領域に定め、事業拡大を図っている。ContentservGroupAGは、Contentservグループを統括する持株会社であり、Contentserv
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