
オリエンタル白石、傘下のタイコー技建と菊政及び菊政工務店を合併
オリエンタル白石株式会社(1786)は、連結子会社である株式会社タイコー技建(茨城県つくば市)と株式会社菊政(東京都江東区)及び株式会社菊政工務店(神奈川県横浜市)の合併を発表した。
タイコー技建を存続会社とし、菊政及び菊政工務店を消滅会社とする吸収合併方式。
タイコー技建は、建設工事、工事用機械の製作を行っている。
菊政は、菊政工務店の株式所有による経営指導を行っている。
菊政工務店は、ニューマチックケーソン等の掘削施工を行っている。
目的
オリエンタル白石グループは、今後予測されるニューマチックケーソン事業での新規大型案件や高難易度の工事等に対応するため、「ケーソン事業基盤の強化」に取り組んでいる。
2025年1月に、菊政の発行済株式を全株取得し、オリエンタル白石のニューマチックケーソン事業における専門工事請負先である菊政工務店を連結子会社化した。
本合併は、 オリエンタル白石グループのケーソン事業において機械整備・施工支援を担うタイコー技建と、専門工事を担う菊政工務店の一体運営により、ケーソン施工・整備能力の強化、グループ内での人財の共有化を促進させ、オリエンタル白石グループの経営効率向上を図る。
日程
効力発生日:2026年1月1日





