
ベステラ、創業家の資産管理会社TERRA・ESHINOを株式交付により子会社化
ベステラ株式会社(1433)は、同社を株式交付親会社とし、TERRA・ESHINO株式会社(東京都中央区、以下:テラエシノ)を株式交付子会社とする株式交付を決定、子会社化することを発表した。
ベステラは、構造物(工作物、建造物)等の解体工事・解体工事の設計等を行っている。
テラエシノは、不動産の売買、賃貸、管理、仲介及びコンサルティング等を行っている。
目的
ベステラは、東証プライム市場の上場維持基準の適合に向けた進捗状況において、適合状況のうち、流通株式時価総額を満たしておらず、「流通株式数」および「株価」の向上が課題となっている。
今回、株式の流動性を改善する手段として、筆頭株主でベステラ株式の16.26%(議決権ベース)を保有する、創業家の資産管理会社であるテラエシノを子会社とする株式交付を実施することとした。
なお、本株式交付実施後は、ベステラを存続会社、テラエシノを消滅会社とする合併を行う予定。
本株式交付に係る割当ての内容
本株式交付比率
ベステラ(株式交付親会社):1、テラエシノ(株式交付子会社):普通株式 12.370、A種株式 12.370
本株式交付により交付する株式数:ベステラの普通株式 1,237,000株(予定)
日程
株式交付の予定日(効力発生日):2025年4月15日(予定)