株価算定シミュレーション

オートバックスセブン、GROUNDと資本業務提携

更新日:

株式会社オートバックスセブン(9832)が、 GROUND株式会社(東京都江東区)に資本参加、業務提携契約を締結した。

オートバックスセブンは、オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてカー用品の卸売および小売、車検・整備、車両買取・販売、板金・塗装など事業を展開している。

GROUNDは、物流領域における世界の最先端テクノロジーLogiTech®に基づく革新的ソリューションの提供を行い、物流施設統合管理・最適化システム『 GWES』を開発・運用している。

本提携により、オートバックスセブンは、GROUNDのノウハウを取り込むことから、物流DXによる物流課題の解決を目指す。

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

オートバックスセブンに関連するM&Aニュース

オートバックス、アヤハディオからカー用品販売事業、車検・整備事業を譲受け

株式会社オートバックスセブン(9832)の連結子会社である株式会社BACSBoots(千葉県印西市)は、株式会社アヤハディオ(滋賀県大津市)より、滋賀県、京都府、三重県に所在する4店舗のホームセンターにおけるタイヤ、オイル、バッテリー等の販売事業および車検・整備事業を譲り受けることを決定し、事業譲渡契約書を締結した。BACSBootsは、AUTOIN車検・タイヤセンターの運営を行っている。オートバ

オートバックス、秋田県内の店舗を再編

株式会社オートバックスセブン(9832)の連結子会社である株式会社オートバックス東日本販売(千葉県市川市)は、オートバックスフランチャイズチェン加盟法人の株式会社アイエーオートバックス(神奈川県横浜市)より、秋田県の4店舗を事業譲受することを決定し、事業譲渡契約書を締結した。オートバックス東日本販売は、カー用品小売を行っている。アイエーオートバックスは、秋田県でオートバックス4店舗、宮城県でオート

オートバックス、カー用品販売のジェー・シー・エーを買収

株式会社オートバックスセブン(9832)は、株式会社ジェー・シー・エー(東京都中央区)の全株式を取得し、完全子会社化した。オートバックスセブンは、オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてカー用品の卸売および小売、車検・整備、車買取・販売、板金・塗装等を行っている。ジェー・シー・エーは、全国70拠点(2025年3月31日時点)のショッピングセンターやホームセンター等でカー用品販売や自動車

オートバックス、レーシングチーム「ARTA」運営のアルネックスを買収

株式会社オートバックスセブン(9832)は、株式会社アルネックス(埼玉県新座市)の発行済株式の55%を取得して子会社化することを決定し、株式譲渡契約書を締結した。オートバックスセブンは、オートバックスグループ店舗のフランチャイズ本部としてカー用品の卸売および小売、車検・整備、車買取・販売、板金・塗装等を行っている。アルネックスは、スポンサーを務めるレーシングチーム「ARTA」の運営を行っている。目

オートバックス、不動産の販売・賃貸管理等の事業を新設子会社のオートバックス・プロパティデベロップメンツに承継

株式会社オートバックスセブン(9832)は、会社分割によりオートバックス店舗およびガレージハウス等の不動産の販売・賃貸管理等を行う事業を、2025年4月1日に設立予定の完全子会社「オートバックス・プロパティデベロップメンツ株式会社」(東京都江東区)へ継承させることを決定した。オートバックスセブンを分割会社とし、オートバックス・プロパティデベロップメンツを承継会社とする簡易吸収分割方式。オートバック

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスとは?ビジネスで用いられる用語をわかりやすく解説

ビジネスシーンで用いられる「アライアンス」について、その意味や使い方、M&Aとの違いを解説します。この記事のポイントアライアンスの目的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出があり、戦略的な意味合いを持つ。主なアライアンスの種類には業務提携、資本提携、技術提携、産学連携があり、それぞれの特徴がある。メリットには経営資源の共有やリスク分散がある一方、目的の不一致や情報漏洩の

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード