会社売却先シミュレーション

アジャイルメディア・ネットワーク、インスタグラム支援ツール「imstream」開発のトゥーワンラボと資本業務提携

更新日:

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573、AMN)は、株式会社トゥーワンラボ(神奈川県川崎市、to 1LABO社)と、EC領域における販売促進支援事業に関して資本業務提携を締結した。また、AMNを割当予定先とする第三者割当増資の実施を決定した。

AMNは、ファンと企業/ブランドの会話やコミュニケーションを支援する事業を展開している。製品/サービスのマーケティング活動をファンと共に推進させる「アンバサダープログラム®」や、リテールマーケティング基盤「CATAPULT(カタパルト)」、パーソナライズド動画生成の特許テクノロジー「PRISM」、D2C/SMBサクセスを支援する「DIGITAL PANDA」事業を日本及び海外で展開している。

to 1LABO社は、SNSマーケティング事業、インフルエンサーキャスティング事業、プロダクト開発事業、SNSアカウント運用コンサル事業を展開している。EC事業者向けのインスタグラムマーケティング支援ツール「imstream(インストリーム)」を開発、提供している。

本提携により、AMNは、グループが保有するUGC収集・分析ノウハウや特許テクノロジーを活用し、共同でソリューション開発をすることで、様々な業界でECの販促支援を推進させる。

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

アジャイルメディア・ネットワークに関連するM&Aニュース

アジャイルメディア・ネットワーク、玉光堂からリユース事業の一部を譲受け

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573)は、連結子会社であるBTCリンク株式会社(東京都港区)が、株式会社玉光堂(東京都港区)よりリユース事業の一部を譲受け、新たな事業として開始することを発表した。BTCリンクは、ECによる小売業を展開している。玉光堂は、リユース(買取)および携帯電話修理を行う併設型店舗「買取専門店玉光堂」を展開している。目的アジャイルメディア・ネットワークグループは

アジャイルメディア・ネットワーク、ファッション系小売のsayuri‐styleを子会社化へ

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573)は、株式会社sayuri‐style(広島県広島市)の株式を取得し、子会社とすることを決定した。アジャイルメディア・ネットワークは、インターネットを利用した広告配信代理業やシステム開発などを行っている。多角化戦略の一環として、自社および連結子会社のBTCリンク株式会社において、楽天など大手ECモールにて小売事業を展開している。sayuri‐sty

アジャイルメディア・ネットワーク、連結子会社間の合併・商号変更発表

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573)は、連結子会社であるandhealth株式会社(東京都港区)、株式会社コンフィ(東京都港区)、及びpapayajapan株式会社(東京都港区)の合併を発表した。andhealthを存続会社、コンフィ及びpapayajapanを消滅会社とする吸収合併方式とし、コンフィ及びpapayajapanは解散する。また、存続会社であるandhealthの商号

アジャイルメディア・ネットワーク、東京書店の株式を追加取得し持分法適用関連会社へ

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573)は、東京書店株式会社(東京都港区)の株式を追加取得し、持分法適用関連会社とすることを決定した。アジャイルメディア・ネットワークは、インターネットを利用した広告配信代理業および情報提供サービス業、インターネット関連のシステム開発等を行っている。東京書店は、出版業を行っている。目的現在、アジャイルメディア・ネットワークグループと東京書店は、「ファンマ

アジャイルメディア・ネットワーク、総合家電・美容商品メーカーcadreを買収

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573)は、株式会社cadre(東京都渋谷区)の発行済株式のうち51%を取得し、子会社とすることを決定した。アジャイルメディア・ネットワークは、インターネットを利用した広告配信代理業および情報提供サービス業、インターネット関連のシステム開発等を行っている。cadreは、総合家電・美容商品メーカー。主力商品である次世代ヘアドライヤー「cadreHairDr

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。一方でリスクや費用が伴うため、慎重に調達の計画を立てる必要があります。本記事では、資金調達の方法やそ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード