会社売却先シミュレーション

クリエイト・レストランツ・HD(3387)、シンガポール料理の専門店「海南鶏飯食堂」展開のルートナインジーグループと資本業務提携

更新日:

クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、有限会社ルートナインジー(東京都港区、RN社)並びにRN社の完全子会社である有限会社ハイドパーク(東京都渋谷区)(以下、「ルートナインジーグループ」という)と資本・業務提携を行うことを決定した。また、クリエイト・レストランツ・HDを割当予定先とした、RN社の第三者割当による新株式の発行に応募し、子会社化することを決定した。

なお、有限会社ハイドパークを存続会社、有限会社ルートナインジーを消滅法人とする吸収合併を行い、株式会社ルートナインジー(東京都品川区)とする。

RN社は、シンガポール料理の専門店「海南鶏飯食堂」ブランドを展開している。

本提携により、クリエイト・レストランツ・HDは、自社が推進する「グループ連邦経営」のインフラを通じて、「海南鶏飯食堂」のブランド力、並びに創業者のアジア料理に対する高い専門性とクリエイティビティを維持・向上させることで、同ブランドの積極的な展開を推進し、グループのポートフォリオの拡充との企業価値の向上を図る。

●今後のスケジュール
RN社の第三者割当増資実行 平成30年1月31日
合併後新会社「株式会社ルートナインジー」発足 平成30年3月1日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

クリエイト・レストランツ・ホールディングスに関連するM&Aニュース

クリエイト・レストランツHD、人気つけ麺店「狼煙(のろし)」を買収

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387、以下:クリエイト・レストランツHD)は、つけ麺店「狼煙(のろし)」を運営する株式会社狼煙(埼玉県さいたま市)の株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。クリエイト・レストランツグループは、カジュアルなフードコートから、居酒屋、ディナータイプのレストラン、ベーカリーなど、様々な店舗を企画・開発し、展開している。狼煙は、人気つけ麺店「狼

クリエイト・レストランツ・ホールディングス、ラーメン店「えびそば一幻」運営の一幻フードカンパニーを買収

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、株式会社一幻フードカンパニー(北海道札幌市)の株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、カジュアルなフードコートから、居酒屋、ディナータイプのレストラン、ベーカリーなど、様々な店舗を企画・開発し、展開している。一幻フードカンパニーは、「えびそば一幻」の飲食店運営等を行っている。目的ク

クリエイト・レストランツ・ホールディングス、米ベーカリーレストラン事業を譲受け

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、米国子会社のCreateRestaurantsNYInc.(米国ニューヨーク州)の子会社であるCreateRestaurantsDELLC(米国ニュージャージー州)が、米国アリゾナ州において「ワイルドフラワー」ブランドで展開するベーカリーレストラン事業をWildflowerBreadCompanyLLC(米国アリゾナ州)から譲り受け

クリエイト・レストランツ・ホールディングス、グループ内組織再編を発表

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、2024年4月12日開催の取締役会において、2024年6月1日付でクリエイト・レストランツ・ホールディングスの子会社を当事者とするグループ内組織再編を実施することを決議した。連結会社子会社である株式会社クリエイト・ダイニング(東京都品川区、以下「CD社」)を存続会社とし、同じく連結会社子会社である株式会社ⅬG&EW(東京都品川区、以

クリエイト・レストランツHD、ベーカリー事業を行うサンジェルマンの株式取得、子会社化へ

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)は、株式会社サンジェルマン(神奈川県横浜市)の株式を日本たばこ産業株式会社(東京都港区)から全て取得し、連結子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約2,362百万円。これにより、サンジェルマンの完全子会社であるベーカリー運営会社の株式会社北海道サンジェルマン(北海道札幌市)もグループに加わる。クリエイト・レス

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達の方法とは?経営者が知っておくべき種類、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。一方でリスクや費用が伴うため、慎重に調達の計画を立てる必要があります。本記事では、資金調達の方法やそ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード