カルソニックカンセイ(7248)株式をKKRグループ傘下のファンドが公開買付け実施

カルソニックカンセイ(7248)取締役会は、CKホールディングス株式会社によるカルソニックカンセイの普通株式に対する公開買付け(TOB)について、賛同の意見を表明するとともに、株主に対して本公開買付けへの応募を推奨する旨を決定した。

輸送用機械・部品製造業界のM&A

カルソニックカンセイの親会社である日産自動車(7201)は、所有するカルソニックカンセイ株式の全て(所有割合41.50%)を本公開買付けに応募することについて、CKホールディングスと応募契約書を締結している。

本件は、CKホールディングスがカルソニックカンセイ株式の全てを取得し完全子会社化することを企図しており、カルソニックカンセイ株式は上場廃止となる可能性がある。取得価額は最大で345,536百万円。

買付予定数はカルソニックカンセイの議決権の3分の2以上に相当する178,571,848株(所有割合 66.67%)を下限とし、上限は設けていない。応募株券等の数の合計が買付予定数の下限に満たない場合には、応募株券等の全部の買付け等を行わない。なお、本TOBにおいてカルソニックカンセイ株式の全てを取得できなかった場合には、完全子会社化するための各手続を行う。

カルソニックカンセイは、子会社45社及び関連会社9社を傘下におき、自動車用部品の製造販売業を世界各地で展開している。

CKホールディングスは、KKR CK Investment L.P.の100%子会社であり、本公開買付けの実施を目的として組成された。KKR CK Investment L.P.はKohlberg Kravis Roberts & Co. L.P.により運営されている投資ファンド。

本件により、カルソニックカンセイ及びCKホールディングスは、KKRの経営資源を活用しながら、顧客基盤及び成長分野の製品群への投資を拡大することに加えて、M&A を含む更なる抜本的な施策に取り組むことで、コンポーネント部品サプライヤーからシステムソリューション提案型サプライヤーへの変革を進め、持続的成長と企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
届出当初の買付け等の期間 平成29年2月22日平成29年3月22日

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