M&Aニュース

2017年6月30日のM&Aニュース一覧

バンダイナムコHD(7832)、データ分析コンサルティング会社・澪標アナリティクスと資本業務提携

バンダイナムコホールディングス(7832)傘下の株式会社バンダイナムコエンターテインメント(東京都港区)は、澪標アナリティクス株式会社(東京都中央区)との資本業務提携を行った。バンダイナムコエンターテインメントは、ネットワークを通じたコンテンツやサービスを数多く提供している。澪標アナリティクスは、ゲーム業界のデータ分析に強みを持つコンサルティング企業。本件M&Aにより、バンダイナムコHDは、ネット

フォーシーズHD(3726)、カラーコンタクト販売の連結子会社株式を当該従業員へ譲渡(MBO)

フォーシーズホールディングス(3726)は、連結子会社であるクレイトン・ダイナミクス株式会社(福岡市中央区)の全株式を同社従業員である友成聖氏にに譲渡することを決定した。譲渡価額は101百万円。クレイトン・ダイナミクスは、カラーコンタクトレンズ・化粧品の卸販売事業を展開している。本件MBOにより、グループの収益基盤の安定化、経営最適化及び経営資源効率化を図る。

フリービット(3843)、医療施設向けデジタルサイネージ開発の医療情報基盤の全株式取得

フリービット(3843)は、株式会社廣済堂(7868)より株式会社医療情報基盤(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は10百万円。医療情報基盤は、医療施設向けデジタルサイネージの開発・運営を手掛けている。本件M&Aにより、フリービットは、中期事業方針で注力領域の一つと位置付けている「HealthTech」のより一層の進展を図るとともに、自社のインターネット広告関連事業

トヨタ紡織(3116)、自動車用シート事業で提携のタチエスの株式取得

トヨタ紡織(3116)は、株式会社タチエス(東京都昭島市)の株式を取得した。取得価額は約30億円。所有割合は、タチエス発行済み株式の4.17%となる。トヨタ紡織とタチエスは、自動車用シート事業におけるグローバル市場での競争力強化を目的として、今年3月に業務提携契約を締結した。本件により、トヨタ紡織とタチエスは、既存部品の相互供給、新規部品の開発検討、生産拠点・設備の相互活用などで連携を強化し、さら

Jストリーム(4308)、放送事業者向けITサービス提供のイノコスを子会社化

Jストリーム(4308)は、株式会社イノコス(東京都品川区)の発行済株式の一部を取得し連結子会社化するため、イノコス社の株主との間で株式譲渡契約を締結した。議決権所有割合は80%となる。Jストリームは、インターネット動画配信を主な事業としている。各種動画配信フォーマットや視聴用端末への対応を進め、メディアや一般企業の動画ビジネスや動画の活用を支援している。イノコスは、多チャンネル事業者、CATV事

いちご(2337)、都心部で収益不動産事業展開のセントロの全株式取得

いちご(2337)は、株式会社セントロ(東京都港区)を、セントロの全株式を取得することを目的として組成された合同会社カルペ・ディエム匿名組合(東京都新宿区、SPC)に出資し、SPCを連結子会社とすることを決定した。出資額は3,205百万円。セントロは、東京都心部を中心に収益不動産事業を展開している。2社の子会社を有しており、100%子会社であるストレージプラス株式会社(東京都港区)では、セキュリテ

東レ(3402)、香港のニットテキスタイルメーカーPacific Textiles Holdings Ltd.の株式取得

東レ(3402)は、香港のPacificTextilesHoldingsLtd.(PTHL社)の株式を取得し、同社に資本参加することを決定した。取得価額は約590億円。株式所有割合は28.03%となる。東レは、筆頭株主であるIpPingIm氏等より株式を取得する。PTHL社は、香港においてニット・染色・プリント生地の製造・販売を行っている。コスト競争力、品質競争力を強みとして、世界有数の生産規模を

アークレイ、北陸電気工業(6989)のフィリピンのモジュール製造子会社の全株式取得

アークレイ株式会社(京都市中京区)は、北陸電気工業(6989)と連結子会社のHDKマイクロデバイス株式会社が保有するフィリピン現地法人HDKPhilippinesInc.(HDP社)の発行済全株式を取得した。HDP社は、高精度センサ部品やモジュール部品の製造を行っている。HDP社の事業は、臨床検査機器・試薬などの製造を手掛ける株式会社アークレイファクトリー(滋賀県甲賀市)に譲渡される。本件M&Aに

アサヒグループHD(2502)、持分法適用のケイマン籍飲料製造・販売子会社の株式を譲渡

アサヒグループHD(2502)は、100%子会社である株式会社エイ・アイ・ビバレッジホールディングが保有する康師傅飲品控股有限公司(ケイマン諸島、以下「康師傅飲品」)株式のすべてを、コール及びプットオプション契約の形式で、康師傅控股有限公司(ケイマン諸島、以下「康師傅」)へ譲渡することを決定し、契約を締結した。譲渡価額は約687億円。株式所有割合は約20.4%から約0%となる。康師傅飲品は、清涼飲

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年6月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード