M&Aニュース

2016年7月のM&Aニュース一覧(2ページ目)

村田製作所(6981)、ソニー(6758)の電池事業を譲受けへ

村田製作所(6981)とソニー(6758)は、ソニーグループの電池事業を、村田製作所グループが譲受けることについて意向確認書を締結した。本件には、現在ソニーブランドで展開されているUSBポータブル電源やアルカリ乾電池、ボタン・コイン電池、モバイルプロジェクターなどの一般消費者向け販売事業は含まれない。ソニーは、電池事業において各種の先進的な電池の開発をし、その事業を展開してきた。近年は技術的優位性

橋本総業HD(7570)、大阪の大和および森鋼管を子会社化へ

橋本総業ホールディングス(7570)は、株式会社大和(大阪市)および森鋼管株式会社(同)の株式を新たに取得し子会社化することについて、基本合意書を締結することを決定した。大和は、関西地区において、配管資材、配管機材などの販売・施工を行っている。森鋼管は、大和と同様に、関西地区においてサブコン向けの配管資材、配管機材などの販売・施工を行っている。本件により、橋本総業HDは、連結子会社である橋本総業株

サイバーリンクス(3683)、兼松エレクトロニクス(8096)の連結子会社クラウドランドを完全子会社化

サイバーリンクス(3683)は、兼松エレクトロニクス(8096)の連結子会社であるクラウドランド株式会社(東京都中央区)の保有株式全て(議決権所有割合66.0%)を取得することを決定した。クラウドランドは、サイバーリンクスの関連会社から完全子会社となる。取得価額は66百万円。クラウドランドは、中堅規模の流通小売業をターゲットとしたクラウド型EDIサービス「Rexmart」を展開している。クラウドラ

宝HD(2531)傘下の宝酒造、フランスのグループ会社を通じてポルトガルの日本食材卸会社Keta Foods社の全株式を取得

宝ホールディングス(2531)の連結子会社であるFoodexS.A.S.(フランスパリ市)は、KetaFoods,Lda(ポルトガル)の発行済み全株式を新たに取得することを決定した。宝HDの中核を担う宝酒造グループは、中期経営計画において、海外事業を成長事業に位置付け、海外酒類事業と海外日本食材卸事業を2軸に積極的な事業展開を行っている。同グループは、欧州の日本食材卸事業において、2010年にフラ

タイセイ(3359)、福岡の荒物雑貨卸のヒラカワを子会社化

タイセイ(3359)は、株式会社ヒラカワ(福岡市)の全株式を新たに取得し、連結子会社化することを決定した。タイセイグループは、インターネット通販サイト「Cotta(コッタ)」による製菓・製パン用食材および包装資材などの卸売事業を主軸とする。最近では食器・台所用品などの生活雑貨関連の商品群の企画・販売にも注力している。ヒラカワは、60年にわたり家庭用雑貨品・食品の企画・卸売・小売を手掛けてきた。本件

木徳神糧(2700)、食肉加工・販売の連結子会社・内外食品の全株式をエスフーズ(2292)に譲渡

木徳神糧(2700)は、連結子会社である内外食品株式会社(千葉県船橋市)の全株式をエスフーズ(2292)に譲渡することを決定した。譲渡価額は480百万円。木徳神糧は、米穀事業を主力事業に据え、内外食品においては食鳥肉および各種食肉の加工および販売を行ってきた。エスフーズは食肉の製造・卸売事業および小売事業、外食事業を展開している。本件により木徳神糧は、主力の米穀事業の「国内における生産者に近づく体

ヒガシマル(2058)、富山の冷凍食品製造販売なかしまの全株式を取得

ヒガシマル(2058)は、株式会社なかしま(富山県南砺市)の全株式を新たに取得し、子会社化することを決定した。ヒガシマルは、養魚用配合飼料の製造・販売を行う水産事業と、即席めん・乾麺などの製造・販売事業を行う食品事業の2つを軸に事業を展開している。なかしまは、富山県産や国産を中心とした商材を用いた冷凍食品や総菜の製造・販売を行っている。本件によりヒガシマルは、より幅広い種類の食材、商品・サービスの

富士フイルムHD(4901)傘下の富士フイルム、動物の検体検査受託サービスのモノリス社を買収

富士フイルムホールディングス(4901)傘下の富士フイルムは、株式会社モノリス(東京都調布市)を買収し、100%子会社とすることを決定した。富士フイルムは平成28年8月1日をもって、モノリスの社名を「富士フイルムモノリス株式会社」に改める。モノリス社は、動物病院や動物クリニックからの検体検査を受託するサービスを展開しており、同サービス市場で国内トップシェアを有する。同社は全国10拠点に受託検査所を

りらいあコミュニケーションズ(4708)、フィリピンの独立系の大手アウトソーサー2社を子会社化

りらいあコミュニケーションズ(4708)は、SPiCRM,Inc.(フィリピンマカティ、SPI社)及びInfocomTechnologies,Inc.(同、Infocom社)の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は19,910百万円。SPI社とInfocom社は、フィリピンを拠点にCRMサービスを提供している独立系の大手アウトソーサー。フィリピン国内に9つの拠点を有し、主に米国とフィ

夢真HD(2362)グループ、建設業や官公庁向けのITサービスのギャラクシーを子会社化

夢真ホールディングス(2362)の子会社である株式会社夢エデュケーション取締役会は、株式会社ギャラクシー(東京都中央区)の株式を新たに取得し、子会社化することを決定した。議決権所有割合は56.2%となる。ギャラクシーは、約20年にわたり、建設業や官公庁向けのITサービスの提供を行ってきた。本件により夢真グループは、ヴァーチャルリアリティ(VR)やIoTなどを活用したサービスを提供し、建設生産性の向

s Medio(3913)、株式取得および株式交換によりタオソフトウエアを完全子会社化

sMedio(3913)は、タオソフトウエア株式会社の株式を取得し、その後sMedioを株式交換完全親会社、タオソフトウエアを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、株式譲渡契約および株式交換契約を締結した。株式譲渡により、sMedioの議決権所有割合は52.5%となる。取得価額は118,125千円。その後の株式交換ではタオソフトウエア株式1株に対して、sMedio株式731.09株を

トランスジェニック(2342)、持分法適用関連会社イムノキックの株式譲渡

トランスジェニック(2342)は、持分法適用関連会社である株式会社イムノキック(神戸市)の全保有株式(所有割合30%)をイムノキック経営陣に譲渡することを決定した。イムノキックはトランスジェニックの持分法適用関連会社から除外される。譲渡価額は3,000千円。イムノキックは、医薬品、動物用薬品、化粧品、農薬、食料品、試薬の開発および販売を手掛けている。トランスジェニックは、イムノキックにおいてGAN

ベルーナ(9997)、アパレル通販のミン、ジュラン、Rinを子会社化

ベルーナ(9997)は、株式会社ミン(愛知県刈谷市)、有限会社ジュラン(同)、株式会社Rin(同)の全株式を取得し子会社化することを決定した。ミン、ジュラン、Rinは、女性向けに6Lサイズまでの「大きいサイズ専門店」として複数のオリジナルブランドを保有しており、自社サイトおよび各種ネットモールにて一般消費者向けに女性カジュアルウェアや小物を販売している。ベルーナグループは、総合通販事業において、ネ

ウィザス(9696)、通訳・翻訳サービス提供の吉香を連結子会社化

ウィザス(9696)は、株式会社吉香(東京都千代田区)の全発行済株式を取得し、連結子会社化することを決定した。吉香は、通訳・翻訳サービスの提供や会議・コンベンションサービスの企画運営、人材派遣サービスの提供を行っている。特に通訳・翻訳サービス分野においては、テレビの報道番組や国際会議などにおいて、90ヶ国の言語への対応、24時間体制のサポートなど独自性のある運営を行っている。ウィザスは、学習塾事業

リテールパートナーズ(8167)およびマルキョウ(9866)、経営統合へ

リテールパートナーズ(8167)とマルキョウ(9866)は、経営統合に関する基本合意書の締結を決定した。リテールパートナーズとマルキョウは、リテールパートナーズを株式交換完全親会社、マルキョウを株式交換完全子会社とする株式交換の方式による経営統合を行うことを前提に協議を進める。リテールパートナーズはマルキョウを完全子会社化することを企図しており、マルキョウは上場廃止となる予定。リテールパートナーズ

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