EBITDA
EBITDAとは、利払前、税引前、償却前利益のことをいう。
当期利益と異なり、税金や金利を支払前の本業が稼ぐ収益力を示すとともに、会社によって異なりうる償却方法の差を排除できるため、実態の収益を示す指標としてよく用いられる。また、簡易的なキャッシュフローを示す指標としても用いられる。
EBITDAとは?計算、業種ごとの倍率、M&Aでの活用シーンを解説
EBITDAは、M&A実務においてはしばしば登場する用語です。特に買い手は「対象企業のEBITDAはどれくらいなのか」「EBITDAのX倍までの金額なら投資しよう」という目線で投資判断をすることがあります。買い手の考え方を理解するためにも、売り手オーナーは当該用語を理解しておく必要があるといえます。本記事では、EBITDAについて具体的に解説をしていきます。EBITADAの解説動画日本M&Aセンタ