UBE、独LANXESS社のウレタンシステムズ事業を買収
UBE株式会社(4208)は、LANXESSDeutschlandGmbH(ドイツ、以下:LANXESS社)のウレタンシステムズ事業の買収を発表した。ウレタンシステムズ事業を営む直接出資の子会社9社(間接出資含め11社)の全株式を取得する。買収額は約460百万ユーロ(約736億円)、関係当局の承認を取得した上で2025年前半の買収を目指す。UBEは、ナイロン樹脂などの化学品や、建築資材などの製造・
UBE株式会社(4208)は、LANXESSDeutschlandGmbH(ドイツ、以下:LANXESS社)のウレタンシステムズ事業の買収を発表した。ウレタンシステムズ事業を営む直接出資の子会社9社(間接出資含め11社)の全株式を取得する。買収額は約460百万ユーロ(約736億円)、関係当局の承認を取得した上で2025年前半の買収を目指す。UBEは、ナイロン樹脂などの化学品や、建築資材などの製造・
エア・ウォーターNV株式会社(兵庫県尼崎市)は、株式会社エムエフケイ(埼玉県日高市、以下:MFK)の株式を譲り受け、同社のグループ入りを発表した。なお、エムエフケイは、2024年9月30日付でエア・ウォーターMFK株式会社に商号を変更。エア・ウォーターNVは、金属表面処理並びにこれに関する技術及びノウハウの販売を行っている。MFKは、硬質アルマイト/アルマイト/精密洗浄、電解・化学研磨/その他表面
株式会社レゾナック・ホールディングス(4004)は、株式会社レゾナック(東京都港区)と、Altaris,LLC(米国)がサービスを提供するファンド(以下:Altaris)との間で、MinarisRegenerativeMedicine,LLC(米国ニュー・ジャージー州)、MinarisRegenerativeMedicineGmbH(ドイツ)、及びMinarisRegenerativeMedici
住友化学株式会社(4005)は、持分法適用関連会社である住友ベークライト株式会社(4203)の保有株式の一部をシンガポール政府投資公社(GICPrivateLimited、以下:GIC)に譲渡(以下:本株式譲渡)することを決定した。なお、本株式譲渡に伴い、住友ベークライトは住友化学の持分法適用関連会社から除外される。住友ベークライトは、各種合成樹脂、同製品の製造・販売を行っている。GICは、シンガ
旭化成株式会社(3407)は、完全子会社の旭化成メディカル株式会社(東京都千代田区)に、インテグラル株式会社(5842)が設立し、その関連会社が運営するファンド(以下、インテグラル株式会社とあわせて:インテグラル)が保有予定の特別目的会社であるアイエーホールディングス株式会社(東京都千代田区、以下:出資会社)による出資を受けること、および旭化成が保有する旭化成メディカルの株式を譲渡することを決定し
三菱ケミカルグループは、トリアセテート繊維事業を株式会社GSIクレオス(8101)へ譲渡することで同社と合意し、最終契約書を締結した。三菱ケミカルグループは、機能商品、素材他を扱う。GSIクレオスは、各種糸・生地、インナー・アウター製品などの繊維事業、機械・化学品・ホビー商材・半導体関連商材・カーボンナノチューブなどの工業製品事業を行う。背景および目的三菱ケミカルグループは、グローバルな主要トレン
旭化成ホームズ株式会社(東京都千代田区)は、同社の米国子会社を通じて、ODCConstruction,LLC(米国フロリダ州、以下「ODC」)の持分100%を取得する契約を2024年8月6日(米国東部時間)に締結し、2024年8月29日(米国東部時間)に当該持分の取得を完了した。旭化成ホームズは、旭化成グループの住宅事業を担っている。ODCは、フロリダ州の住宅建築における躯体施工、基礎施工等を行っ
長谷川香料株式会社(4958)は、連結子会社であるT.HASEGAWAU.S.A.,INC.(米国カリフォルニア州、以下「THUSA社」)が、ABELEI,INC.(米国イリノイ州、以下「Abelei社」)の既存株主と株式売買契約を締結することについて決定した。本株式取得により、長谷川香料の連結の範囲に、Abelei社を含めることとなる。長谷川香料は、各種香料(香粧品香料、食品香料、合成香料)、各
住友化学株式会社(4005)は、2024年8月7日付で、サウジアラビアン・オイル・カンパニー(サウジアラビア、以下「サウジ・アラムコ社」)との間で株式売却契約を締結し、以下の実施について合意した。①ラービグ・リファイニング・アンド・ペトロケミカル・カンパニー(サウジアラビア、以下「ペトロ・ラービグ社」)の資本体制を見直し、住友化学は、ペトロ・ラービグ社株式の持分約22.5%をサウジ・アラムコ社に売
信越化学工業株式会社(4063)による、三益半導体工業株式会社(8155)の公開買付け(TOB)が2024年8月5日をもって終了した。本公開買付けにおいては、応募株券等の総数(14,654,042株)が買付予定数の下限(7,682,076株)以上となったため成立している。また、三益半導体工業は、所定の手続を経て、上場廃止となる。本公開買付けの結果、2024年8月13日(本公開買付けの決済の開始日)
株式会社レゾナック・ホールディングス(4004)は、分割準備会社として子会社の株式会社レゾナック(東京都港区)が100%出資の子会社、「クラサスケミカル株式会社」を設立することを決定した。本件は、2024年2月14日に公表していた「石油化学事業のパーシャル・スピンオフ検討開始」に関連するもの。レゾナック・ホールディングス及びレゾナックを吸収分割会社、クラサスケミカルを吸収分割承継会社とする吸収分割
旭化成株式会社(3407)は、完全子会社である旭フアイナンス株式会社(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。旭化成を存続会社とする吸収合併方式で、旭フアイナンスは解散する。旭化成は、総合化学事業を展開している。旭フアイナンスは、現在事業を行っておらず休眠状態となっている。合併の目的旭化成グループの経営資源の合理化・効率化を図るため。合併の日程取締役会決議日:2024年7月17日契約締結日:
ダイト株式会社(4577)は、12%を出資する合弁会社である千輝薬業(安徽)有限責任公司(中国安徽省、以下「千輝薬業」)及び安徽鼎旺医薬有限公司(中国安徽省、以下「鼎旺医薬」、千輝薬業及び鼎旺医薬を合わせて「両社」)と資本業務提携を行うことについて決定した。また、両社の株主である千輝企業有限公司(香港)及び二幸商事株式会社(東京都台東区)との間で、本資本業務提携に係る合弁契約書を締結した。ダイトは
エア・ウォーター株式会社(4088)は、株式会社PTX(東京都渋谷区)の発行済株式総数76.8%を取得し、子会社化した。エア・ウォーターは、産業ガス、ケミカル、医療、エネルギー、食品関連等の製品の開発、製造および販売を行っている。PTXは、ポイ活アプリ『Powl』をはじめとしたメディア事業を行っている。目的エア・ウォーターは、本件M&Aにより、一般消費者や若年層とのつながりを強化し、エア・ウォータ
三井化学株式会社(4183)は、連結子会社である活材ケミカル株式会社(東京都中央区)の保有株式を、田中藍ホールディングス株式会社(福岡県久留米市)に譲渡することを決定した。三井化学は、大手総合化学メーカー。ライフ&ヘルスケア・ソリューション事業、モビリティソリューション事業、ICTソリューション事業等を行っている。活材ケミカルは、三井化学グループの化学プラントから発生する副産物を原材料に活用、ウレ
前田工繊株式会社(7821)は、三井化学株式会社(4183)から完全子会社である三井化学産資株式会社(東京都文京区)の全株式を取得することを決定した。前田工繊は、建築資材、土木資材および各種繊維を原料とした産業資材の製造・販売を行っている。三井化学産資は、合成樹脂製品、土木資材、建築資材及び配管資材の製造・加工・販売を行っている。株式の取得の理由前田工繊は、本件M&Aを通じて、土木資材分野における
信越化学工業株式会社(4063)は、三益半導体工業株式会社(8155)の公開買付け(TOB)を2024年6月21日から開始することを発表した。<関連ニュース>信越化学工業、三益半導体工業をTOBで完全子会社へ買付け等の期間2024年6月21日(金曜日)から2024年8月5日(月曜日)まで(31営業日)買付代金の総額68,043,210,900円※買付代金は、本公開買付けの買付予定数(18,390,
三菱ケミカルグループの田辺三菱製薬株式会社(大阪府大阪市)は、欧州における選択的抗トロンビン剤「アルガトロバン水和物」(以下「アルガトロバン※」)事業をEthypharm(フランス・パリ)に譲渡する契約を2024年6月13日に締結した。田辺三菱製薬は、医療用医薬品を中心とする医薬品の製造・販売を行っている。Ethypharmは、欧州にて、病院・中枢神経系(重度の痛みや依存症)・内科を中心に、医療用
日本ゼオン株式会社(4205)は、ZSエラストマー株式会社(東京都千代田区、以下「ZSE」)を2024年9月30日付で100%子会社化し、2024年10月1日付で吸収合併することを決定した。日本ゼオンを吸収合併存続会社、ZSEを吸収合併消滅会社とする吸収合併方式で、ZSEは効力発生日をもって解散する。日本ゼオンは、合成ゴム等の化学工業製品の製造、加工及び売買等を行う。ZSEは、合成ゴム(S-SBR
旭化成株式会社(3407)は、CalliditasTherapeuticsAB(スウェーデン・ストックホルム、以下「Calliditas社」)に対し、Calliditas社を買収すること(以下「本買収」)を目的に、旭化成による株式公開買付け(TOB)を行うことを、2024年5月28日開催の旭化成の取締役会において決議した。また、本公開買付けは同時にCalliditas社の米国預託証券(ADS)の全
コニシ株式会社(4956)は、コニシの連結子会社であるコニシ工営株式会社(北海道札幌市)を完全子会社化する株式交換を決定し、両者間で株式交換契約を締結した。コニシを株式交換完全親会社、コニシ工営を株式交換完全子会社とする株式交換。コニシは、「ボンド」などの接着剤や化成品の製造および販売を手掛ける会社。コニシ工営は、建築・土木工事の設計施工請負管理を行っている。本株式交換による完全子会社化の目的コニ
コニシ株式会社(4956)は、コニシの連結子会社である丸安産業株式会社(大阪府大阪市)を完全子会社化する株式交換を決定し、両者間で株式交換契約を締結した。コニシを株式交換完全親会社、丸安産業を株式交換完全子会社とする株式交換。コニシは、「ボンド」などの接着剤や化成品の製造および販売を手掛ける会社。丸安産業は、化学工業薬品、薄膜材料等の販売を行っている。本株式交換による完全子会社化の目的丸安産業は薄
コニシ株式会社(4956)は、コニシの連結子会社であるサンライズ株式会社(大阪府大阪市)を完全子会社化する株式交換を決定し、両社間で株式交換契約を締結した。コニシを株式交換完全親会社、サンライズを株式交換完全子会社とする株式交換。コニシは、「ボンド」などの接着剤や化成品の製造および販売を手掛ける会社。サンライズは、合成接着剤、シーリング材の製造、販売を行っている。本株式交換による完全子会社化の目的
JSR株式会社(4185)は、ヤマナカヒューテック株式会社(京都府京都市、以下「YHC」)の全株式を取得し完全子会社化することでYHCと合意し、2024年5月15日に株式譲渡契約を締結した。JSRは、研究開発・技術革新力を核に、新規材料開発、品質管理、サプライチェーンマネージメント等を行う。YHCは、半導体材料・光ファイバー材料等の高純度化学薬品の製造販売を行う。目的半導体デバイスの進化は、リソグ
日東電工株式会社(6988、以下Nitto)は、英国の拡張現実(AR)グラス開発企業TruLifeOptics社(英国ロンドン、以下TLO社)の株式の一部取得を決定した。Nittoは、粘着テープなどの包装材料・半導体関連材料・光学フィルムなどを製造販売。また、ARグラスの性能や快適さを向上させるために、強みである粘接着技術・光学設計技術や薄膜・多層塗工などの基幹技術を活かした材料開発に注力している
信越化学工業株式会社(4063)は、2024年4月25日開催の取締役会において、三益半導体工業株式会社(8155)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得することを決議した。信越化学工業は、塩化ビニルやシリコーン、セルロース誘導体などの製造および販売を行っている。三益半導体工業の筆頭株主であり、完全子会社の保有分も合わせると43.87%所有しており、三益半導体工業を持分法適用関連会社としている
三菱商事株式会社(8058)とデンカ株式会社(4061)は、炭素の先端素材であるフラーレン事業に関する合弁契約を締結した。本契約に基づき、デンカはフラーレンの製造販売事業を行うフロンティアカーボン株式会社(東京都千代田区、以下FCC社)の株式50%を三菱商事より取得し、FCC社を共同で運営する。三菱商事は、世界中に広がる約1,800の連結対象会社と協働しながらビジネスを展開する総合商社。幅広い産業
JICC-02株式会社(以下「公開買付者」)が2024年3月19日から実施しておりましたJSR株式会社(4185)の普通株式、本新株予約権及び本米国預託証券に対する公開買付け(TOB)が2024年4月16日をもって終了した。本公開買付けの結果、2024年4月23日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、JSRの親会社及び主要株主である筆頭株主に異動が生じる見込みとなった。JSRは、半導体材料やディ
住友化学株式会社(4005)は、住友化学グループが保有する中国におけるフラットパネルディスプレイ(FPD)用プロセスケミカル事業会社2社の全持分を、鎮江潤晶高純化工科技股份有限公司(中国江蘇省鎮江市、以下「ルンジンテック」)に譲渡することとし、住友化学グループとルンジンテックの間で持分譲渡契約を締結した。事業再編の目的住友化学が2009年から中国において手掛けてきたFPD用プロセスケミカル事業は、
住友化学株式会社(4005)は、農作物の収穫後に用いられる殺菌剤や鮮度保持剤、コーティング剤ならびにそれらの薬剤処理などのポストハーベスト事業を展開する米国子会社ペース・インターナショナル社(米国ワシントン州、以下「ペース社」)を、米国アグロフレッシュ・ソリューションズ社(米国ペンシルベニア州、以下「アグロフレッシュ社」)に譲渡した。事業再編の目的住友化学として事業ポートフォリオを選別した結果、こ
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