住友化学、韓国の無線通信モジュール企業を買収
住友化学株式会社(4005)は、韓国子会社の東友ファインケム株式会社を通じて、韓国の無線通信モジュール・ベンチャー企業であるHUCOMWIRELESS社(韓国、以下:ヒューコム)を買収した。住友化学は、総合化学メーカーで、石油化学品、機能材料、光学製品などの製造・販売を行っている。東友ファインケムは、次世代通信対応スマートフォンなど向けに、フィルム基材上に極微細金属配線を形成したシート状のアンテナ
住友化学株式会社(4005)は、韓国子会社の東友ファインケム株式会社を通じて、韓国の無線通信モジュール・ベンチャー企業であるHUCOMWIRELESS社(韓国、以下:ヒューコム)を買収した。住友化学は、総合化学メーカーで、石油化学品、機能材料、光学製品などの製造・販売を行っている。東友ファインケムは、次世代通信対応スマートフォンなど向けに、フィルム基材上に極微細金属配線を形成したシート状のアンテナ
オリエンタル白石株式会社(1786)は、株式会社デンカリノテックの発行済み株式の内51%(510株)を、デンカ株式会社(4061)から取得することを決定し、グループ系列会社にすることについて発表した。オリエンタル白石は、プレストレストコンクリートの建設工事・製造販売、ニューマチックケーソンの建設工事、補修補強の建設工事、耐震補強建築工事の設計・施工等を行っている。デンカリノテックは、コンクリート構
旭化成株式会社(3407)の子会社である旭化成ホームズ株式会社(東京都千代田区)は、株式会社THEグローバル社(3271)との間で、業務資本提携に関して合意し、契約を締結したことを発表した。旭化成ホームズは、戸建住宅事業、集合住宅事業等を行っている。THEグローバル社は、首都圏を中心に分譲マンションや収益物件の不動産開発などを行っている。目的旭化成ホームズグループは、従来から強みとしている地権者と
大日本塗料株式会社(4611)による、神東塗料株式会社(4615)の公開買付け(TOB)が、2025年3月10日をもって終了した。応募株券等の総数(13,992,700株)が買付予定数の下限(13,989,000株)に達し、かつ、買付予定数の上限(15,520,000株)を超えなかったため成立し、計約46%の株を取得した。本公開買付け及び本第三者割当増資の結果、2025年3月18日(本第三者割当増
住友化学株式会社(4005)は、完全子会社でガーデニング用品の製造・販売などを行う住友化学園芸株式会社(東京都中央区)を、大日本除虫菊株式会社(大阪府大阪市)に譲渡する。非注力領域を売却し、成長領域に経営資源を集中させる狙い。
住友化学株式会社(4005)は、SyensqoSA/NV(ベルギー・ブリュッセル、以下:サイエンスコ社)の液晶ポリマー(以下:LCP)樹脂事業を買収したことを発表した。住友化学は、総合化学メーカーで、石油化学品、機能材料、光学製品などの製造・販売を行っている。サイエンスコ社は、スペシャリティケミカルの研究・開発・製造・販売を行っている。目的サイエンスコ社が手掛けるLCPは、高耐熱性に特長を有してお
エア・ウォーター株式会社(4088)は、川本産業株式会社(3604)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得することを決定した。川本産業は、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、川本産業は上場廃止となる見通し。エア・ウォーターは、デジタル&インダストリー、エネルギーソリューション、ヘルス&セーフティー、アグリ&フーズ、グローバル&エンジニアリング等の事業を展開している。川本産業は、衛
三菱ケミカルグループ株式会社(4188)は、連結子会社である田辺三菱製薬株式会社(4508)を、BainCapitalPrivateEquity,LP(以下:ベインキャピタル)が投資助言を行う投資ファンドが間接的に株式を保有する特別目的会社である株式会社BCJ-94(東京都千代田区)の傘下に異動することを決定した。これに伴い、田辺三菱製薬並びに、同社の子会社であり三菱ケミカルグループの孫会社である
大日本塗料株式会社(4611)は、神東塗料株式会社(4615)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得することを決定した。神東塗料は、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後も、神東塗料は上場(スタンダード市場)を維持する見通し。大日本塗料は、構造物・重防食用塗料や建築用塗料、自動車補修用塗料などの製造や販売を行っている。神東塗料は、合成樹脂塗料や顔料および電子機器、塗装設備などの製造・
日本酸素ホールディングスグループの大陽日酸株式会社(東京都品川区)は、株式会社レゾナック(東京都港区)との間で、レゾナックグループが日本および台湾において営む排ガス処理装置事業(以下:本事業)の譲受について、2024年12月24日に合意した(以下:本契約)。本契約に定める前提条件が満たされることを条件とし、2025年6月の完了を予定している。本契約は、①レゾナックの本事業を、同社の完全子会社である
旭化成株式会社(3407)は、完全子会社である旭化成エポキシ株式会社(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。旭化成を存続会社とする吸収合併方式で、旭化成エポキシは解散する。旭化成は、総合化学事業を展開している。旭化成エポキシは、エポキシ樹脂・エポキシ樹脂用硬化剤の製造を行っている。目的本合併により、事業運営の効率化を図る。日程実施予定日(効力発生日):2026年4月1日(予定)
三井化学株式会社(4183)は、株式会社DNAチップ研究所(2397)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得することを決定した。DNAチップ研究所は、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、DNAチップ研究所は上場廃止となる見通し。三井化学は、ライフ&ヘルスケア・ソリューション事業、モビリティソリューション事業、ICTソリューション事業、ベーシック&グリーン・マテリアルズ事業を行って
住友化学株式会社(4005)は、完全子会社である住友ケミカルエンジニアリング株式会社(千葉県美浜区)の株式の一部(66.6%)をJFEエンジニアリング株式会社(東京都千代田区)へ譲渡することを決定した。これにより、住友化学の連結決算においてその他の営業収益を、また、個別決算について特別利益をそれぞれ計上する見込み。本株式譲渡後、住友ケミカルエンジニアリングは住友化学の連結子会社を外れ、持分法適用会
株式会社神戸物産(3038)は、株式会社ADEKA(4401)の連結子会社である上原食品工業株式会社(東京都荒川区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。神戸物産は、業務スーパーをはじめ小売から製造まで「食」に関わる事業を展開している。上原食品工業は、70年にわたり製パン・製菓用のフラワーペースト、バタークリーム、餡類およびレトルト調理食品を製造している。目的本件M&Aにより、関東方面にお
ダイト株式会社(4577)は、完全子会社の大和薬品工業株式会社(富山県富山市)を吸収合併することを決定した。ダイトを存続会社、大和薬品工業を消滅会社とする吸収合併方式。ダイトは、医薬品原薬及び製剤の製造販売及び仕入販売、製造受託、並びに健康食品他の販売を行っている。大和薬品工業は、ダイト及び外部の顧客向けに、医療用医薬品の原薬の製造業務を行っている。目的ダイトの強みである「原薬から製剤までの一貫生
株式会社カネカ(4118)は、EndoStreamMedicalLtd.(イスラエル、以下:ESM社)の株式96.8%を2024年12月23日に取得し、子会社化した。カネカは、大手総合化学メーカーで、化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、医薬品、医療機器、電子材料、太陽電池、合成繊維などの製造及び販売、建築工法のライセンス及び建築資材の販売を行っている。ESM社は、脳血管疾患分野で革新的な技術を
第一工業製薬株式会社(4461)は、第一工業製薬の「特殊ポリエーテルおよび関連材料」事業を、会社分割(吸収分割)により、100%連結子会社である四日市合成株式会社(三重県四日市市)に承継させることを決定した。第一工業製薬を分割会社とし、四日市合成を承継会社とする吸収分割方式。第一工業製薬は、界面活性剤を始めとする各種工業用薬剤や、健康食品などのライフサイエンス関連製品の製造・販売を行っている。四日
第一工業製薬株式会社(4461)は、会社分割(吸収分割)により、同社100%連結子会社であるゲンブ株式会社(京都市下京区)の「産業用、業務用脱臭剤および関連材料」事業を同社に承継させることを決定した。ゲンブを分割会社とし、第一工業製薬を承継会社とする吸収分割方式。第一工業製薬は、界面活性剤を始めとする各種工業用薬剤や、健康食品などのライフサイエンス関連製品の製造・販売を行っている。ゲンブは、石鹸、
出光興産株式会社(5019)による、アグロカネショウ株式会社(4955)の公開買付け(TOB)が、2024年12月24日をもって終了した。応募株券等の総数(11,135,303株)が買付予定数の下限(8,077,300株)以上となったため成立している。アグロカネショウは、東京証券取引所スタンダード市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。2024年12月30日(公開買付けの決済の
住友化学株式会社(4005)は、中国における大型液晶ディスプレイ(LCD)用偏光フィルム事業を、湖北利友光電科技有限公司(中国湖北省)に譲渡することを決定した。住友化学は、総合化学メーカー。石油化学品、機能材料、光学製品などの製造・販売を行っている。湖北利友光電科技は、大型LCD用偏光フィルムの生産および販売を行っている。湖北三利譜光電科技有限公司と北京梧桐投樹嘉豊企業管理コンサルティング有限公司
住友化学株式会社(4005)は、ポリプロピレンコンパウンド事業会社である珠海住化複合塑料有限公司(中国広東省)及び大連住化複合塑料有限公司(中国遼寧省)の株式の全持分を、仕天材料科技有限公司(中国広東省)に譲渡したことを発表した。珠海住化複合塑料は、ポリプロピレンコンパウンドの製造・販売を行っている。大連住化複合塑料は、ポリプロピレンコンパウンド、熱可塑性エラストマーの製造・販売を行っている。仕天
住友ファーマ株式会社(4506)は、再生・細胞医薬事業(以下:本事業)について、住友化学株式会社(4005)、株式会社RACTHERA(東京都中央区)およびS-RACMO株式会社(大阪府吹田市。住友ファーマと住友化学の合弁会社)との間で、再編を行うことを決定した。住友ファーマは、医療用医薬品等の製造および販売等を行っている。再編内容①住友ファーマの本事業を分割し、RACTHERAおよびS-RACM
株式会社日本触媒(4114)は、ライラックファーマ株式会社(北海道札幌市)の全株式を2024年12月9日付で取得し、100%子会社化した。日本触媒は、自社開発の触媒技術を核としてグローバルに活動する化学メーカー。紙おむつに使われ、世界1位のシェアを誇る高吸水性樹脂(2024年日本触媒調べ)やリチウムイオン電池材料などを提供している。ライラックファーマは、北海道大学発のスタートアップ企業で、脂質ナノ
株式会社ニイタカ(4465)は、2023年12月25日付けにて適時開示した連結子会社の清算もしくは売却に関し、連結子会社である新高(江蘇)日用品有限公司(中国・江蘇省、以下:江蘇社)について、ニイタカの全出資持分を嘉德生物科技(江蘇)有限公司(中国・江蘇省、以下:嘉德社)に譲渡することを決定した。江蘇社は、固形燃料、洗剤洗浄剤の製造を行っている。嘉德社は、日用化学品の製造を行っている。背景・目的ニ
住友ベークライト株式会社(4203)の子会社である株式会社ソフテック(大阪府東大阪市)と西部樹脂株式会社(福岡県福岡市)は、ソフテックを存続会社、西部樹脂を消滅会社とする合併を決定した。両社が培ってきた経験やノウハウを融合させ、経営資源を最大限に活用し、企業としての競争力強化を図る。ソフテックと西部樹脂ともに、各種プラスチック資材の加工・販売、店舗用資材・建築資材の販売等を行っている。合併時期:2
多木化学株式会社(4025)は、洛東化成工業株式会社(滋賀県大津市)の株式の56.3%を取得、子会社化することを決定し、2024年12月2日に主要株主との間で株式譲渡契約を締結した。多木化学は、アグリ事業、化学品事業、不動産事業を行っている。洛東化成工業は、受託を含む菌体微生物の培養や繊維向け糊抜剤を中心とした酵素剤のメーカー。微生物培養、各種酵素剤の製造・販売を行っている。目的多木化学グループは
住友化学株式会社(4005)は、連結子会社である日本メジフィジックス株式会社(東京都江東区)の保有株式の全てを、GEヘルスケア・テクノロジーズ・インク(米国イリノイ州、以下:GEヘルスケア)の子会社であるGEヘルスケア・リミテッド(英国バッキンガムシャー)に譲渡することを決定した。なお、株式譲渡の実施時期は、2025年3月31日を予定している。本株式譲渡に伴い、住友化学の連結決算においてその他の営
住友化学株式会社(4005)およびハイケム株式会社(東京都港区)は、住友化学が保有する気相法ベックマン転移によるカプロラクタム製造技術(以下:本技術)に関する知的財産を、ハイケムに譲渡する契約を締結した。住友化学は、総合化学メーカーとして、アグロ&ライフソリューション部門、ICT&モビリティソリューション部門、アドバンストメディカルソリューション部門、エッセンシャル&グリーンマテリアルズ部門の4部
旭化成株式会社(3407)は、完全子会社である旭化成エヌエスエネルギー株式会社(宮崎県延岡市)を吸収合併することを決定した。旭化成を存続会社とする吸収合併方式で、旭化成エヌエスエネルギーは解散する。旭化成は、総合化学事業を行っている。旭化成エヌエスエネルギーは、熱電供給事業を行っている。延岡地区への電気・蒸気の供給および電力市場での販売を目的として、新日本製鐡株式会社(当時)との合弁会社として20
日本曹達株式会社(4041)と株式会社Kyulux(福岡県福岡市)は、次世代有機EL発光材料である熱活性化遅延蛍光材料(以下:TADF)に関する量産体制構築に向け資本業務提携契約を締結した。日本曹達は、化学物質を取り扱う企業。独自の技術とノウハウを蓄積し、農薬、医薬品、特殊化学品など高機能・高付加価値の化学製品を提供している。Kyuluxは、有機ELディスプレイなどに用いる次世代有機EL発光材料の
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