
アイコムとトライアイズがLIMNOの合弁会社化を伴う資本業務提携で最終合意、相互に株式保有へ
アイコム株式会社(6820)と株式会社トライアイズ(4840)は、株式会社LIMNO(鳥取県鳥取市)の合弁会社化を伴う戦略的資本業務提携を行うことを決定した。
アイコムは、無線通信機器やネットワーク機器などの製造・販売を手がけている。
トライアイズは、老舗企業の事業承継M&A及び経営科学・情報科学を活用したグループ企業の経営改革・成長支援を手がけている。
LIMNOは、タブレット・表示器やIoTモジュールをはじめとした電気機器の企画・開発、製造、販売などを手がける企業。トライアイズの完全子会社。
アイコムは、トライアイズが保有するLIMNO株式の49%を取得する。これにより、LIMNOはトライアイズ51%・アイコム49%の保有比率で共同運営する合弁会社となる。
両社は2026年9月30日に基本合意を締結していたが、その後の協議で、資本提携として相互に株式を保有することについても合意した。両社はそれぞれ第三者割当による自己株式の処分を行い、相手方が処分する株式を引き受ける。
本提携は、3社の強みを組み合わせ、LIMNOの成長を支えることを目的としている。アイコムの無線通信技術や販売網と、LIMNOの設計・製造・量産能力を生かす。トライアイズの経営改善ノウハウや事業開発ネットワークも活用する。
ドローン関連部品や通信モジュールなどの量産案件の獲得のほか、国内生産回帰を検討する美容家電などのODM・OEM・EMS案件の誘致、両社の顧客・販売ネットワークを活用した販路拡大を見込む。
今後の予定:
本提携に係る正式契約の締結日:2026年10月30日
自己株処分に係る払込期日:2026年11月16日(予定)
LIMNO株式の譲渡実行日:2026年11月16日(予定)
本提携の効力発生日(提携開始日):2026年11月16日(予定)


