
日立とOKI、ATM等の自動化機器事業を統合し合弁会社を発足
沖電気工業株式会社(6703、以下:OKI)と株式会社日立製作所(6501)は、ATM等の自動化機器事業を担う合弁会社として、OH チャネルイノベーションズ株式会社(東京都港区)を発足させ、事業を開始した。
OH チャネルイノベーションズは、日立製作所の子会社である日立チャネルソリューションズ株式会社が、OKIの一部事業を吸収分割により承継するとともに、OKIが日立チャネルソリューションズの株式の一部を取得したことで発足した。日立チャネルソリューションズは、合弁会社の発足に伴い、OH チャネルイノベーションズに商号を変更した。
OKIは、社会インフラソリューション、ネットワークインフラ、金融ソリューションなどの分野で、製品の製造・販売やシステム構築、保守サービスなどを展開している。
日立製作所は、IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用した社会イノベーション事業を展開している。
OH チャネルイノベーションズは、ATM等の自動化機器および関連ソリューションの企画、開発、製造、販売のほか、保守・運用・監視サービスを手がける。資本金は86億円で、出資比率はOKIが60%、日立製作所が40%となる。
本事業統合では、OKIと日立チャネルソリューションズが培ってきた自動化機器の開発・製造技術、AIやITを活用したソリューション、運用・アウトソーシングサービスの知見などを融合する。社会インフラを支える自動化機器の継続的かつ安定的な提供と、ソリューション・サービスの充実を図る。
また、金融分野で蓄積した技術や知見を活用し、公共、交通、流通、ヘルスケアなどの分野へ事業領域を拡大する。国内に加え、アジア、EMEA(欧州・中東・アフリカ)、北米でも事業の強化・拡大を進める。
今後の予定:
事業開始:2026年10月1日


