
東洋紡、完全子会社の東洋紡STCを吸収合併
東洋紡株式会社(3101)は、完全子会社である東洋紡STC株式会社(大阪府大阪市)を合併することを決定した。
東洋紡を存続会社、東洋紡STCを消滅会社とする吸収合併方式で、東洋紡STCは解散する。
東洋紡は、フィルム事業、ライフサイエンス事業、環境・機能材事業、機能繊維・商事事業を行っている。
東洋紡STCは、フィルム事業、機能樹脂事業の企画・販売を行っている。
※東洋紡STCの機能樹脂事業は、2026年1月1日を効力発生日として、東洋紡グループ会社の東洋紡エムシー株式会社に承継させることが決定している。
目的
東洋紡STCは、グループ内商社として商事事業を行ってきた。
2025年度に事業の再編を進めた結果、東洋紡の商材の取扱比率が高くなったため、本合併により、経営資源を集約し経営を効率化する。
日程
合併予定(効力発生日):2026年4月1日(予定)





