会社売却先シミュレーション

穴吹興産、連結子会社あなぶきホームライフを吸収合併へ

更新日:

穴吹興産株式会社(8928)は、連結子会社である、あなぶきホームライフ株式会社(東京都渋谷区)を吸収合併することを決定した。

穴吹興産を存続会社とする吸収合併方式で、あなぶきホームライフは解散する。

穴吹興産は、分譲マンションなどの開発をはじめ、不動産流通、不動産ソリューション、事業再生、ホテル&テナントビル運営、人材アウトソーシング、公的施設受託運営、スーパーマーケット運営、電力提供、海外における不動産開発を行っている。

あなぶきホームライフは、関東(首都圏)および仙台エリ アにて、分譲マンション事業を中心として、一棟収益賃貸マンション「グローリオシェルト」の開発・販売・不動賃貸事業等を行っている。

合併により、両社の重複業務等を集約するなど、経営の効率化を推進し、一層のサービス向上を図ることで、穴吹興産の目指す首都圏を含む東日本エリアのさらなる事業基盤の確立につなげる狙い。

・今後の予定
合併期日(効力発生日) 2024年1月1日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

穴吹興産に関連するM&Aニュース

穴吹興産、子会社のジョイフルサンアルファをイオン九州へ売却

穴吹興産株式会社(8928)は、連結子会社である株式会社ジョイフルサンアルファ(長崎県長崎市)の全株式を、イオン九州株式会社(2653)に譲渡することを決定した。本件株式譲渡により、ジョイフルサンアルファは穴吹興産の連結対象外となる。穴吹興産は、分譲マンションを中心とした不動産関連事業を展開する企業。ジョイフルサンアルファは、衣料品・食料品及び化粧品類の小売等を行っている。イオン九州は、スーパーマ

穴吹興産、霊園企画・運営のエムジープランニング、石材製造販売のMG石材を買収

穴吹興産株式会社(8928)は、100%子会社であるあなぶきメモリアル株式会社(香川県高松市)が、株式会社エムジープランニング(神奈川県小田原市)の発行済株式の全て、株式会社MG石材(静岡県静岡市)の発行済株式の60%を(間接保有分を合わせると100%)、及び、さんわい石材有限責任事業組合他全7有限責任事業組合※の組合員たる地位及びこれに付随する権利の一切を取得し、各社を子会社化(穴吹興産の孫会社

穴吹興産、不動産の賃貸・管理を行う三和住宅の株式取得、子会社化へ

穴吹興産株式会社(8928)は、三和住宅株式会社(大阪府大阪市)の発行済全株式を取得し、子会社化することを決定した。穴吹興産は、香川県高松市で不動産業を営む会社。不動産の開発をはじめ、注文住宅請負、不動産流通、ホテル&テナントビル運営などを行っている。三和住宅は、大阪府茨木市を中心に戸建て住宅の開発・請負事業などを展開している。現在、大阪市中央区に本店を移し、独自の不動産ネットワークを活用した賃貸

穴吹興産グループ、北海道のマンション・ビル総合管理を行う建衛工業の株式取得、子会社化

穴吹興産(8928)のグループ会社の株式会社穴吹ハウジングサービス(香川県高松市、穴吹HS)は、建衛工業株式会社(北海道札幌市)の株式を取得し、子会社化する契約を締結した。取得割合は、91%。穴吹興産は、不動産の開発をはじめ、注文住宅請負、建売分譲、アパート請負、不動産流通、不動産ソリューション、ホテル&テナントビル運営、公的施設受託運営、街づくりプロジェクト等、幅広く事業を展開している。グループ

穴吹興産、セコムホームライフの全株式取得、子会社化へ

穴吹興産株式会社(8928)は、セコム株式会社(9735)のセコムホームライフ株式会社(東京都渋谷区)の発行済全株式を取得し、子会社化することを決定した。これに伴い、セコムホームライフの100%子会社であるホームライフ管理株式会社(東京都渋谷区)も子会社(孫会社)となる。穴吹興産は、不動産の開発をはじめ、注文住宅請負、建売分譲、アパート請負、不動産流通、不動産ソリューション、ホテル&テナントビル運

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社・連結」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

M&A全般
合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

企業の合併は、競争が激化するビジネス環境において、成長戦略の一環として注目されています。合併を通じて、企業は資源の最適化や市場シェアの拡大、技術革新の促進を図ることができます。しかし、成功する合併には戦略的な計画と文化の統合が欠かせません。本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[cta][mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード