M&Aニュース

クスリのアオキHD子会社、食品スーパーを展開する企業と吸収合併へ

更新日:

株式会社クスリのアオキホールディングス(3549)は、子会社である株式会社クスリのアオキ(石川県白山市)が株式会社ホーマス・キリンヤ(岩手県一関市)および株式会社フードパワーセンター・バリュー(岩手県一関市)を吸収合併することを決定した。

クスリのアオキを存続会社とする吸収合併方式であり、2社は解散。吸収合併対価として現金を割当交付する。

クスリのアオキHDは、医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業、調剤業務等を行う子会社の経営戦略・経営管理などの提供を行い、グループにおいて食品の販売も強化、大型店においては生鮮三品も取り扱っている。

子会社クスリのアオキは、医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業、調剤業務を行っている。

ホーマス・キリンヤは、衣料品・食料品・日用雑貨・酒類の販売を行っている。

フードパワーセンター・バリューは、ディスカウントショップの経営ならびに百貨小売業などを行い、主にホーマス・キリンヤが展開する店舗において販売する飲食料品および日用雑貨の仕入業務を行っている。

本件により、クスリのアオキHDは、食品スーパーの持つ新鮮な食材の品揃えとドラッグストアの持つヘルス&ビューティーや日用品の品揃え、また処方箋を取り扱う調剤薬局を組み合わせることから、事業拡充を図る。
また東北地区におけるドミナントを強化することから、今後グループのさらなる企業価値向上を目指す。

・今後のスケジュール
合併予定日(効力発生日) 2022年3月1日

クスリのアオキホールディングスに関連するM&Aニュース

クスリのアオキHD傘下のクスリのアオキ 、スーパーよどばし及びヒバリヤからスーパー3店舗を譲受け

株式会社クスリのアオキホールディングス(3549)は、2024年1月5日付の取締役会において、株式会社スーパーよどばし(静岡県富士宮市)及び株式会社ヒバリヤ(静岡県静岡市、以下「よどばし等」)との間で、よどばし等が展開する静岡県富士宮市のスーパーマーケット3店舗を株式会社クスリのアオキ(石川県白山市)が譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結することを決議した。クスリのアオキは、医薬品・化粧品・

クスリのアオキHD、食品スーパーのママイを持分法適用会社化へ

株式会社クスリのアオキホールディングス(3549)は、2024年1月5日付の取締役会において、株式会社ママイ(愛媛県四国中央市)の株式を33.4%取得し、持分法適用会社化することについて決議した。クスリのアオキホールディングスは、ドラッグストア及び調剤薬局の運営を行う。グループでは、北信越、東北、関東、東海、関西の23府県にドラッグストア912店舗(内調剤薬局併設577店舗)、専門調剤薬局6店舗、

クスリのアオキHD傘下のクスリのアオキ、ウッドペッカーからホームセンター1店舗を譲受け

株式会社クスリのアオキホールディングス(3549)は、2024年1月5日付の取締役会において、株式会社ウッドペッカー(岐阜県不破郡)との間で、ウッドペッカーが展開するホームセンター1店舗を、クスリのアオキホールディングス子会社である株式会社クスリのアオキ(石川県白山市)が譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結することを決議した。クスリのアオキは、医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業、調剤

クスリのアオキ、中尾が運営するスーパーマーケット1店舗を譲受へ

株式会社クスリのアオキホールディングス(3549)は、有限会社中尾(石川県能美市)が展開するスーパーマーケット1店舗を、クスリのアオキホールディングス子会社である株式会社クスリのアオキが譲り受けると発表した。【譲受事業の内容】中尾が運営するスーパーマーケット1店舗(大浜町店)クスリのアオキホールディングスは、ドラッグストアおよび調剤薬局の運営を行うグループの持株会社。子会社のクスリのアオキは、医薬

クスリのアオキ、サンエーからスーパーマーケット事業を譲受

株式会社クスリのアオキホールディングス(3549)の子会社である株式会社クスリのアオキは、株式会社サンエー(新潟県糸魚川市)が運営するスーパーマーケット事業を譲り受ける。クスリのアオキホールディングスは、ドラッグストアおよび調剤薬局の運営を行うグループの持株会社。子会社のクスリのアオキは、医薬品・化粧品・日用雑貨などの近隣型小売業、調剤業務を行っている。サンエーは、新潟県糸魚川市に食品スーパー2店

この記事に関連するタグ

「吸収合併」に関連するコラム

合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合併とは合併とは

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年1月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード