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東海東京FHD(8616)、財務分析AI開発のxenodata lab.と資本業務提携

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東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)は、株式会社xenodata lab.(東京都渋谷区、ゼノデータ・ラボ社)と資本業務提携を実施した。

東海東京FHDは、ゼノデータ・ラボ社が実施した第三者割当増資の一部を引き受ける。

ゼノデータ・ラボ社は、自然言語の論理的因果関係に基づいて企業分析を行うAIを開発している。

東海東京FHDは、ゼノデータ・ラボ社製のAIによる財務自動分析ノウハウを活用し、営業担当者や個人客の効率的な決算概要の把握を可能とする「TT Flash」を提供している。また、決算発表直後に開示情報の要約を自動生成する「xenoStory」等を導入し、アナリストの業務効率化に取り組んでいる。

本提携により、東海東京FHDは、ゼノデータ・ラボ社の持つ数値情報や言語解析技術を活用した新たなサービスや事業について、更なる協業を進めることで企業価値の向上を図る。

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