M&Aニュース

2016年10月のM&Aニュース一覧(2ページ目)

ソニーフィナンシャルHD(8729)、オーストラリアの生命保険会社クリアビュー社の一部株式取得および業務提携

ソニーフィナンシャルHD(8729)の100%子会社であるソニー生命保険株式会社は、オーストラリアの投資会社が保有する生命保険会社ClearViewWealthLimied(シドニー、クリアビュー社)の株式(発行済み総数の52.9%)の一部を取得するとともに、クリアビュー社と業務提携を行うことについて合意した。取得価額は約112億円。所有割合は発行済み総数の14.9%となる。本件により、ソニー生命

加藤製作所(6390)、IHI(7013)100%子会社のIHI建機の全株式取得

加藤製作所(6390)は、IHI(7013)からIHI建機株式会社(横浜市)の発行済全株式を取得することを決定し、IHIとの間で株式譲渡契約書を締結した。加藤製作所グループは、ラフテレーンクレーン、オルテレーンクレーン、油圧ショベルを主力製品としている。IHI建機は、クローラクレーン、ミニショベルを主力製品とし、欧米を中心とした海外戦略に強みを持つ。本件により、加藤製作所グループは、製品のラインナ

OCHIホールディングス(3166)、産業資材販売の太平商工を子会社化

OCHIホールディングス(3166)は、太平商工株式会社(東京都港区)の自己株式を除く発行済株式を取得し、子会社化することを決定した。議決権所有割合は100%となる。太平商工は、東京、名古屋、神戸に拠点を有し、電気絶縁物・耐熱材料、自動車用部品などの販売を行っている。OCHIホールディングスグループは、住宅用建材・設備機器の卸売を主軸に、建材事業・生活事業・加工事業・その他の4事業を展開している。

アドバンスト・メディア(3773)、イスラエルのテクノロジーベンチャー企業と資本・業務提携

アドバンスト・メディア(3773)は、AudioBurstLtd.(イスラエル、AB社)との間で資本・業務提携を行い、出資に関する払い込みを完了した。アドバンスト・メディアは、AB社に対し、第三者割当増資引受けによる出資を行った。出資額は約2億円。発行済み株式所有割合は9.32%となる。アドバンスト・メディアは、音声認識技術に強みを持ち、現在、自然言語処理技術や意図解釈技術、対話技術などの開発、強

フィスコ(3807)傘下のSJI(2315)、海外のシステム開発事業会社保有の香港の中間持株会社の全株式譲渡

フィスコ(3807)傘下のSJI(2315)は、連結子会社であるSJAsiaPacificLimited(SJAP)が100%保有する恒星信息(香港)有限公司(SJI-HK)の株式譲渡を決定した。株式の譲渡価額は概算2百万円(フィー込)。加えてSJAPが保有するSJI-HKグループに対する債権約1,259百万円もゼロ価値として譲渡する。本件により、SJI-HKならびにその100%子会社である福建聯

アイロムグループ(2372)、オーストラリアの医薬品製造受託会社IDTより臨床試験事業を譲受け

アイロムグループ(2372)は、IDTAustraliaLimited(オーストラリア、IDT)のCMAX事業(臨床試験事業)の譲り受け、およびCMAX事業の譲渡に際してIDTが新設するCMAXPtyLtd(オーストラリア)の段階的な完全子会社化を決定した。アイロムグループはCMAX事業の会社分割完了後、新設会社の株式61.0%をまず取得する。その後、アイロムグループとIDTの共同経営期間を経たう

M&Aキャピタルパートナーズ(6080)、レコフおよびレコフデータと経営統合

M&Aキャピタルパートナーズ(6080)は、株式会社レコフ(東京都千代田区)および株式会社レコフデータ(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額はレコフ普通株式2,989.2百万円(既存株式取得987百万円、株主割当増資引受2,002.2百万円)、レコフデータ普通株式13百万円。本件により、M&Aキャピタルパートナーズは、さらなる事業の拡大を図る。●今後のスケジュール

リンテック(7966)、米国子会社を通じて現地印刷用粘着紙・粘着フィルムメーカーMACtac社を買収

リンテック(7966)は、100%子会社であるLINTECUSAHolding,Inc.(米国マサチューセッツ州)を通じて、MACtacAmericasHoldings,LLC(米国デラウェア州)の100%子会社である印刷用粘着紙・粘着フィルムメーカーMACtacAmericas,LLC(米国オハイオ州、MACtac社)の全持分取得を決定した。リンテックは、MACtacAmericasHoldin

パラマウントベッドHD(7817)グループ、フランスの医療福祉用ベッド製造・販売の子会社を譲渡

パラマウントベッドHD(7817)の連結子会社であるパラマウントベッド株式会社は、パラマウントベッドが保有するCoronaMedicalSAS(フランス、コロナメディカル)の全株式をHcareInternationalSAS(フランス)に譲渡することを決定した。パラマウントベッドHDグループは、2006年以降、コロナメディカルを通じてフランスにおける医療福祉用ベッドなどの製造および販売を行ってきた

CEホールディングス(4320)、医療向けITサービス展開のシステム情報パートナーを完全子会社化

CEホールディングス(4320)は、株式会社システム情報パートナー(東京都北区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。取得価額は190百万円。CEホールディングスグループは、医療を中心としたヘルスケア全般分野に対するIT支援サービスを提供している。システム情報パートナーは、病院への常駐による医療情報システムの運用事業、医療情報システムの受託開発事業、その他一般企業向けシステムの受託開発

サダマツ(2736)、眼鏡事業を熊本のメガネ販売会社ヨネザワに譲渡

サダマツ(2736)は、眼鏡事業を株式会社ヨネザワ(熊本市)に譲渡することを決定した。サダマツは、現在宝飾事業を主力事業として展開しており、祖業である眼鏡事業については全体売上高の約1.4%まで構成比が縮小している状況にある。ヨネザワは、メガネ、コンタクト、補聴器、その他付属品等の販売を行っている。本件により、サダマツは、主力の宝飾事業へと経営資源を集中し、同事業の競争優位性の向上と強固な収益基盤

エムスリー(2413)、ブイキューブ(3681)と合弁解消によりWeb講演会事業運営のエムキューブを完全子会社化

エムスリー(2413)は、ブイキューブ(3681)との合弁を解消し、両社の合弁会社であるエムキューブ株式会社(東京都港区)を完全子会社化することを決定した。エムスリーは、ブイキューブの保有するエムキューブ株式49.0%を全て譲受ける。譲受け価額は概算4,630万円。エムキューブは、平成26年3月の設立以来、主に製薬企業向けWeb講演会を中心としたデジタルマーケティングサービスの提供および企画開発、

さくらケーシーエス(4761)、入金管理パッケージシステム開発のアール・アンド・エー・シーと資本業務提携

さくらケーシーエス(4761)と株式会社アール・アンド・エー・シー(東京都千代田区)は、顧客の債権管理に関する事業領域における業務提携契約を、さらにさくらケーシーエスがアール・アンド・エー・シーへ出資を行う資本提携契約を締結した。さくらケーシーエスは、アール・アンド・エー・シーが実施する第三者割当増資の一部を引き受ける。取得価額は20百万円。所有割合は7.2%となる。さくらケーシーエスは、三井住友

ロート製薬(4527)、ブラジルの目薬製造販売会社オフサルモス社を子会社化

ロート製薬(4527)は、ブラジルのOPHTHALMOSS.A.(サンパウロ、オフサルモス社)の株式を取得し、子会社化した。取得割合は60%。オフサルモス社は、眼科手術用デバイスおよび目薬をメインに製造販売している。ロート製薬は、2013年にロート・ド・ブラジル社を設立し、ブラジルでの市場調査を行ってきた。本件により、ロート製薬は、ブラジルにおける医科向け目薬の拡充やOTC目薬市場への進出、さらに

昭和電工(4004)、ドイツのSGL Carbonから黒鉛電極事業運営子会社の全株式取得

昭和電工(4004)は、ドイツに本社を有する炭素・黒鉛製品メーカーSGLCarbonSE(SGLCarbon)グループのSGLGEHoldingGmbH(SGLGE)の全株式を取得し子社化することについてSGLCarbonと合意し、株式売買契約を締結した。取得価額の合計概算額は156億円。昭和電工は、日本、米国および中国に製造拠点を持ち、電炉鋼用黒鉛電極の製造事業をグローバルに展開しており、世界第

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