株価算定シミュレーション

クエスト(2332)とフュージョンパートナー(4845)、業務・資本提携

更新日:

株式会社クエスト(2332)と株式会社フュージョンパートナー(4845)との間で、業務提携契約を締結するとともに、資本提携を行うことについて決定した。

IT(ソフトウエア受託開発)業界のM&A

クエストは、フュージョンパートナー株式(総額526,800,000円、発行済株式総数の4.01%)を、平成27年2月12日の終値で、株式会社東京証券取引所の立会外取引(ToSTNeT-1)を通じて取得する。
またフュージョンパートナーは、クエスト株式(総額231,648,000円、発行済株式総数の 4.62%)を、平成 27年2月12日の終値で、株式会社東京証券取引所の立会外取引(ToSTNeT-1)を通じて取得する。

クエストは、システム開発とインフラサービスを2本柱に、ERP関連等のソリューション事業やアウトソーシング事業などを展開している。
フュージョンパートナーは、サイト内検索サービス『i-search』、よくある質問(FAQ)や社内情報の共有管理サービス『i-ask』などのWebサイトの利便性向上サービスや、自動音声応答サービス『SaaS型IVR』などを提供している。

両社は、両社のサービス基盤を融合した幅広いサービスラインナップを活かし顧客開拓を行うほか、技術とノウハウを融合し、付加価値の高いソリューションを提供していく。

この記事に関連するタグ

「資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード