2013年3月のM&Aニュース一覧（7ページ目）

株式会社大京(8840)の完全子会社であるオリックス・ファシリティーズ株式会社（OFC）と株式会社アペックス和光は、OFCを株式交換親会社、アペックス和光を株式交換子会社とする株式交換を行う。OFCが、オフィスビル・商業施設等のビル管理を中心に、顧客資産の運営管理やテナント運営管理、コンストラクション・マネジメント等の幅広い事業展開を行う一方、アペックス和光は、多数在籍する有資格者のもと、電気設備

スバル興業株式会社(9632)は、100％出資の連結子会社である株式会社太陽道路および同非連結子会社である株式会社道路テックを吸収合併する。100％子会社である太陽道路は道路の維持工事、道路テックは道路の維持管理業務を行っている。スバル興業は、経営環境の変化に対応し、グループ経営の合理化を図る目的のため、本件吸収合併を行う。今後のスケジュール合併の予定日（効力発生日）平成25年7月1日

株式会社オルトプラス(3672)とグリー株式会社(3632)は、モバイルコンテンツの企画、開発、販売などを共同で行うため、資本業務提携を行う。オルトプラスとグリーは、2013年3月14日付けで新たに合弁会社「株式会社オルトダッシュ」を設立する。オルトダッシュは、オルトプラスの100%出資により設立後、平成25年3月19日にグリーを引受先とする第三者割当増資を実施する。増資後の出資比率はオルトプラス

日立電線株式会社(5812)は、新藤電子工業株式会社に対しパッケージ材料事業部門を譲渡することを決定し、新藤電子との間で事業譲渡契約を締結した。日立電線は、社内での事業継続では大幅な収益改善が望めないものの、TapeAutomatedBonding専業メーカーである新藤電子に事業譲渡することにより、新藤電子において両社リソースの活用及び技術シナジーの創出並びにコスト構造改革を実現し、特長技術を活か

株式会社プロトコーポレーション(4298)は、連結子会社であるPROTOSINGAPOREPte.Ltd.（プロトシンガポール）が、CARS@SVTAPTE.LTD.（CARS@SVTA）の第三者割当増資を引き受けることにより、同社を連結子会社化することを決定した。取得価額は約346百万円で、プロトシンガポールの所有割合は80.0％となる。CARS@SVTAは、シンガポールで中古車ディーラーの販売

株式会社ハリマビステム(9780)は、株式会社関東消防機材の株式の全部を譲り受け、子会社化することを決定した。ハリマビステムは、関東消防機材の子会社化により、消防設備の設計・施工・販売・保守管理業務の担い手として、共和防災設備株式会社と合わせ2社の子会社を擁することとなり、顧客に対し迅速かつ高品質なサービスの提供を図っていく。今後のスケジュール契約締結日平成25年3月21日取得日平成25年4月2日

エコートレーディング株式会社(7427)は、国分株式会社との間で資本業務提携を行うことを決定した。エコートレーディングの筆頭株主である高橋良一氏及び大株主である株式会社コーワンは、国分へ株式譲渡を行い、国分の保有割合はエコートレーディングの発行済株式数に対し18.31％となる。エコートレーディングは、酒類・食品の大手卸売業である国分との資本業務提携を通じて、取引先へのサービスレベルの向上を図る。今

株式会社桧家ホールディングス(1413)の連結子会社である株式会社日本アクアと米国HuntsmanCorporationは、HuntsmanCorporationを割当先とする第三者割当増資を実施することについて合意した。調達資金の額は700百万円で、増資後の持株比率は桧家HD70.0%、Huntsman20.0%、中村文隆10.0%となる。日本アクアは、全国展開するハウスメーカー、地域ハウスビル

株式会社フォーバル(8275)は、連結子会社である株式会社フォーバル・リアルストレート(9423)が平成25年3月28日に予定している第三者割当により発行する新株式を引き受ける。引受金額は60,001,500円。フォーバルは親会社として、フォーバル・リアルストレートの債務超過を解消し、財務状態の安定化を図り、また事業用途資金として案件創出のための費用に充当することでオフィス環境関連業務の収益拡大を

株式会社タケエイ(2151)は、関連子会社株式会社タケエイパークゴルフマネジメントと株式会社タケエイエナジー＆パークを合併することを決定した。関連子会社2社は最終処分場跡地の有効活用を事業目的としており、タケエイはグループ事業の再編・集約のため本件合併を行う。今後のスケジュール合併予定日平成25年4月1日

株式会社セゾン情報システムズ(9640)は、株式会社アプレッソの発行済み株式の一部を取得し、子会社化する基本合意書を締結することについて決定した。セゾン情報システムズは、アプレッソの株式を保有する株主より、同社の発行済株式の96.84%を取得する。取得価額は1,447百万円。アプレッソはEAI（EnterpriseApplicationIntegration）ソフト市場において、国内2番手グループ

JSR株式会社(4185)は、株式会社医学生物学研究所(4557)（MBL）との間で資本業務提携を行い、MBLの実施する第三者割当増資を引受けることを決定し、MBLとの間で資本業務提携契約を締結した。JSRは、MBLが本第三者割当増資により新たに発行する普通株式（本第三者割当増資後の発行済株式総数に対する割合：33.4％、所有議決権割合：33.7％）の全てを引き受ける。取得価額は4,500百万円。

株式会社メディア工房(3815)は、完全子会社である株式会社MKコミュニケーションズが同社の完全子会社である株式会社MKネットワークを吸収合併することを決定した。メディア工房グループは、業績が不振であった携帯電話販売事業の撤退に伴ったグループ経営の効率化の促進等を図る。今後のスケジュール合併期日（効力発生日）平成25年4月30日

東海ゴム工業株式会社(5191)は、新たに設立するブラジルの現地子会社を通じて、ブラジルの自動車用ゴム部品メーカー、ProduflexMinasIndustriadeBorrachasLtda.（有限会社、ProduflexMG社）の持分を取得し、子会社化することを決定した。まず、東海ゴム工業グループが南米での事業拡大を見据えた市場調査を行うための現地子会社、TokaiRubberdoBrasil

株式会社大京(8840)は、株式会社穴吹工務店の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は307億円。主に三大都市圏を中心に事業展開する大京グループと地方中核都市を主体とする穴吹工務店グループそれぞれが持つ顧客基盤を融合することで、より多角的な事業展開を行っていく。今後のスケジュール株式取得日平成25年4月1日