
朝日放送グループHD、ABCコンテンツ製作委員会の権利持分に関連する事業を、子会社ABCフロンティアに承継
朝日放送グループホールディングス株式会社(9405、以下:朝日放送グループHD)は、会社分割(吸収分割)により、同社のABCコンテンツ製作委員会の権利持分に関連・付随する一切の事業を、完全子会社である株式会社ABCフロンティア(東京都港区)に承継させることを決定した。
朝日放送グループHDを吸収分割会社とし、ABCフロンティアを吸収分割承継会社とする吸収分割方式。
朝日放送グループHDは、テレビ・ラジオ・CSの放送事業、TV番組企画/制作、映像の保存/管理等を行うグループの認定放送持株会社。
ABCフロンティアは、ライセンス事業、国際事業、音楽事業及び事業開発等を行っている。
背景・目的
朝日放送グループは、総合コンテンツ事業グループとして、実写コンテンツ関連事業においても魅力あるコンテンツを数多く創出する企業グループを目指している。
実写コンテンツを取り巻く競争環境は、視聴習慣の変化や視聴デバイスの多様化などにより、視聴者が積極的に見たくなる作品を作り出すことが求められている。また、それと同時に企画制作から放送、二次利用展開に至るバリューチェーンにおける価値、長く愛されるといった時間軸における価値など、コンテンツの価値を総合的に高めながら朝日放送グループのブランド価値を向上させていくことも重要である。
そのため、朝日放送グループHDの子会社である朝日放送テレビ株式会社(大阪府大阪市)では、2023年4月から日曜夜10時台に全国ネットのレギュラー枠を新設して28年ぶりにプライム帯でのドラマ制作に挑戦するなど、ドラマを実写コンテンツ事業の新たな柱と位置づけ、コンテンツ価値向上の取り組みを進めている。
朝日放送グループHD、朝日放送テレビ、ABCフロンティア各々が保有するABCコンテンツ製作委員会の権利持分(過去作品分)を、ABCフロンティアに承継し、集約することで、グループ内の業務効率化に加え、実写コンテンツのバリューチェーンの強化、制作の品質の向上、セールス体制の最適化、マーケティング施策の適正化などを図り、価値の高い実写コンテンツを数多く創出していく狙い。
承継する部門の事業内容
ABCコンテンツ製作委員会の権利持分に関連・付随する一切の事業
日程
吸収分割契約締結日:2026年2月9日
本会社分割の効力発生日:2026年4月1日(予定)



