
リョーサン菱洋HD、事業会社2社の合併を発表
リョーサン菱洋ホールディングス株式会社(167A、以下:リョーサン菱洋HD)は、完全子会社である株式会社リョーサン(東京都千代田区)と菱洋エレクトロ株式会社(東京都中央区)を合併し、合併会社の商号を「リョーサン菱洋株式会社」へ変更することを発表した。
リョーサンを存続会社とする吸収合併方式とし、菱洋エレクトロは解散する。
リョーサン菱洋HDは、2024年4月リョーサンと菱洋エレクトロが共同株式移転の方法により経営統合し、両社を完全子会社とする共同持株会社として設立した。
リョーサンは、半導体・電子部品・電子機器の販売や、ソリューションを展開している。
菱洋エレクトロは、半導体・デバイスの販売、ICT製品の販売、組み込み製品の販売等を行っている。
目的
リョーサン菱洋グループでは、両社が培ってきた経営資源を活かし、顧客接点の絶対量の拡大とニーズを把握する仕組みの強化に向けた「生産性の向上」、両社の強みに基づく絞り込まれた取り組みによる「統合シナジーの創出」、競争優位性のあるノウハウの確立・強化による「独自性の創出」に注力している。
これらの取り組みを加速させるため、本合併の決定に至った。
日程
合併の効力発生日:2026年4月1日(予定)
商号変更日:2026年4月1日(予定)





