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パス、木質バイオマス発電事業の川南バイオマス発電所を持分法適用関連会社化

更新日:

パス株式会社(3840)は、株式会社川南バイオマス発電所(宮崎県児湯郡、以下:川南バイオマス社)の発行済株式の26.7%を、株式会社森林パワーホールディングス(宮崎県児湯郡)より取得し、持分法適用関連会社とすることを決定した。

パスグループは、コスメ事業、ビューティ&ウェルネス事業、マーケットエクスパンション事業、再生医療関連事業、サステナブル事業、AI・テクノロジー事業、インベストメント事業を展開している。

川南バイオマス社は、バイオマスエネルギーを利用した発電事業および電力の供給事業等を行っている。
木質バイオマス発電所を開所しバイオマス発電事業を展開するため、発電所の建設を推進している。(川南バイオマス発電所は、2026年11月頃の開所予定)

目的

パスグループは、成長戦略の一環として、サステナブル事業において新型バイオマス発電装置および発電所の開発、インベストメント事業においてバイオマス発電所、系統用蓄電所等の再生可能エネルギー事業に関する投資等を行っている。

本件M&Aにより、グループ会社、提携先も含めた国内のバイオマス発電事業の発展拡大とシナジー効果の創出を狙う。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株
取得株式数 13,907株
取得価額 139,073,121円
異動後の所有株式数 13,907株(議決権所有割合:26.7%)

日程

株式譲渡実行日:2025年10月21日(予定)

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