
小林製薬、梅肉エキス製品生産の梅丹本舗を解散へ
小林製薬株式会社(4967)は、完全子会社である株式会社梅丹本舗(和歌山県紀の川市)を合併することを決定した。
小林製薬を存続会社とする吸収合併方式であり、梅丹本舗は解散する。
小林製薬は、医薬品、医薬部外品、化粧品、芳香消臭剤、家庭雑貨品などの製造販売を行う製造販売事業を行っている。
梅丹本舗は、梅肉エキスを使用した製品(以下:梅丹本舗製品)の製造販売を行っている。
目的
小林製薬は、2025年4月14日付の「梅丹本舗製品の製造販売休止の継続及びそれに伴う紀の川工場の閉鎖に関するお知らせ」の公表のとおり、梅丹本舗製品の製造販売を行ってきた工場を閉鎖した。
その後、検討を重ねた結果、梅丹本舗製品の新製品開発は今後行わないことを決定し、これに伴い、グループ全体の経営資源の最適化を図ることを目的に、本合併を実施することとした。
日程
合併期日(効力発生日):2025年12月31日(予定)





