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JR東日本、社有地開発・賃貸等事業を子会社のJR東日本不動産に承継

更新日:

東日本旅客鉄道株式会社(9020、以下:JR東日本)は、JR東日本の不動産の流動化及び流動化により獲得する資金の再投資(回転)を目的とした社有地の開発・賃貸等事業に係る権利義務をJR東日本不動産株式会社(東京都新宿区)に承継させることを決定した。

JR東日本を分割会社とし、JR東日本不動産を承継会社とする簡易吸収分割方式。

JR東日本は、東日本を中心として旅客鉄道等を運営している。

JR東日本不動産は、不動産事業を行っている。

背景・目的

JR東日本は、2024年7月1日にJR東日本グループの「成長のエンジン」として、JR東日本グループの社有地開発やマチナカの不動産の取得・開発を行い、不動産事業の領域拡大と回転型ビジ ネスの加速を図ることを目的に、JR東日本不動産を設立した。

JR東日本は、本会社分割により、成長投資のための資金を獲得するための不動産流動化を強化・拡大することでグループ全体の成長を図る。

分割又は承継する部門の事業内容

不動産の流動化及び流動化により獲得する資金の再投資(回転)を目的とした社有地の開発・賃貸等事業

日程

吸収分割契約承認日   :2024年11月5日
吸収分割契約締結日   :2024年11月5日
吸収分割契約の効力発生日:2025年1月1日(予定)

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