2014年3月のM&Aニュース一覧

武田薬品工業(4502)、子会社の武田分析研究所を住友化学(4005)子会社住化分析センターへ事業譲渡

武田薬品工業株式会社(4502)および100%子会社である株式会社武田分析研究所(大阪市)は、住友化学株式会社(4005)の100%子会社である株式会社住化分析センター(大阪市、SCAS社)との間で、武田分析研究所の全事業について、SCAS社に事業譲渡する契約を締結した。バイオ・医薬品製造業界のM&A武田分析研究所は、国内最大規模の総合分析会社として国内トップレベルの技術力と専門性を有して医薬品の

アサヒHD(5857)、紘永工業を子会社化

アサヒホールディングス株式会社(5857)は、連結子会社である株式会社インターセントラルが、紘永工業株式会社(横浜市)の全株式を取得し子会社化することを決定した。金属・鉱業業界のM&A管・空調工事業界のM&A紘永工業は、防災、空調及び衛生設備の設計、施工及び保守を営んでいる。インターセントラルは、暖房機器の製造及び販売ならびに空調システムの設計及び施工を営んでおり、本件子会社化により、空調設備事業

サイボウズ(4776)、連結子会社サイボウズスタートアップスの株式を譲渡

サイボウズ株式会社(4776)は、連結子会社であるサイボウズスタートアップス株式会社(Cstap)の株式売買契約をCstap代表取締役社長山本裕次氏と締結することを決定した。サイボウズの議決権所有割合は100%から30%となる。譲渡価格は35百万円。IT(ソフトウエア受託開発)業界のM&Aサイボウズスタートアップスは、ベンチャー事業、投資事業を行っている。サイボウズは、Cstapを独立した経営体制

ザ・パック(3950)、西日本印刷工業を子会社化

ザ・パック株式会社(3950)は、西日本印刷工業株式会社(福岡市)の株式の過半数を取得し、子会社化することを決定した。ザ・パックは、平成26年4月1日に議決権所有割合36.33%を取得し、平成26年4月2日以降5月15日までに議決権所有割合80.00%を取得する。容器・包装業界のM&A印刷業界のM&Aザ・パックは、九州地区における生産拠点を確立し、西日本印刷工業の高い技術力やノウハウを取得すること

ヒューマンHD(2415)、大阪の大朝アドを子会社化

ヒューマンホールディングス株式会社(2415)は、株式会社大朝アド(大阪市)の全株式を取得し、同社を子会社化した。人材関連サービス業界のM&A広告代理店業界のM&A大朝アドは、関西エリアにおける私立大学等の教育機関を主要な顧客とし、新聞社をはじめとしたメディアリレーションに強みを持ち広告宣伝・プロモーションを行っている広告会社。ヒューマンHDは、グループが核とする事業分野における業容の拡大や事業の

日立キャピタル(8586)グループの日立キャピタルカナダがカナダの総合ファイナンス会社を子会社化

日立製作所(6501)の連結子会社日立キャピタル株式会社(8586)グループのHitachiCapitalCanadaCorp.(日立キャピタルカナダ)が、CLECanadianLeasingEnterprisesLtd.(CLE社)の全株主との間で、CLE社の発行済み全株式に関する株式譲渡契約を締結した。リース・レンタル業界のM&ACLE社は、カナダにおいて、日立キャピタルの有力パートナーとして

キリン堂(2660)、株式移転により純粋持株会社体制へ移行

株式会社キリン堂(2660)は、単独による株式移転により純粋持株会社(完全親会社)である「株式会社キリン堂ホールディングス」を設立する。本株式移転に伴い、キリン堂株式は上場廃止となり、新たに設立される持株会社の株式について東京証券取引所市場第一部への上場申請を行う予定。ドラッグストア業界のM&Aキリン堂は、子会社各社のミッションを明確にするとともに、グループ内事業間のシナジー効果の追求や他社とのア

リンクアンドモチベーション(2170)、インタラックを子会社化

株式会社リンクアンドモチベーション(2170)は、株式会社インタラックの全株式を取得し、子会社化する旨を決定した。取得価額は約5,110百万円。人材関連サービス業界のM&Aインタラックは、法人向け語学研修事業を行っており、ALT(外国語指導助手)配置事業において民間企業の間では業界NO.1の地位を築いている。リンクアンドモチベーションは、法人向けに対して、グローバル人材の育成事業を加速させていく。

FPG(7148)、第一投資顧問を子会社化

株式会社FPG(7148)は、第一投資顧問株式会社の全株式を取得し、子会社化したうえで、投資顧問業を行っていくことを決定した。銀行・証券・保険業界のM&A第一投資顧問は、顧客との投資一任契約に基づき、顧客の財産の運用を行う投資運用業、顧客の投資判断に関しての助言を行う投資助言業といった投資顧問業を遂行している。FPGは、既存事業との相乗効果の最大化を図りつつ、業績拡大を目指す。今後のスケジュール株

三菱重工業(7011)、民間航空エンジン事業を会社分割により連結子会社へ承継

三菱重工業株式会社(7011)は、民間航空エンジン事業を、100%出資子会社に承継させる会社分割を行う。工作機械器具製造業界のM&A三菱重工業は、営業・設計・製造から修理までの一貫体制を構築し、生産能力の拡充に向けた体制の整備と外部資金導入による資本力の強化をはかる。今後のスケジュール実行予定日(効力発生日)平成26年10月1日

明治機械(6334)、TCSホールディングスと資本業務提携

明治機械株式会社(6334)は、TCSホールディングス株式会社との資本業務提携契約書を、TCSホールディングスとの間で締結することを決定した。土木建設業界のM&A明治機械は、TCSグループを構成する各企業との間での製品開発や技術交流を行うことによって、得意とする粉粒体技術を3Dプリンター等の将来性が期待できる分野に活用していく。

アルファグループ(3322)、子会社アルファディスカーレの福祉事業を会社分割後、譲渡

アルファグループ株式会社(3322)および連結子会社であるアルファディスカーレ株式会社は、アルファディスカーレの福祉事業を会社分割し新設会社に承継するとともに、新設会社の株式を対象会社の代表取締役社長上岳史氏に譲渡するという基本方針を決定した。家電・OA小売業界のM&Aまた、アルファグループ、アルファディスカーレおよび連結子会社である株式会社アルファライズは、分割後の対象会社と株式会社アルファライ

メディビックグループ(2369)、連結子会社Asia Private Equity Capitalの株式及び債権を譲渡

株式会社メディビックグループ(2369)は、連結子会社である株式会社AsiaPrivateEquityCapital(APEC)の株式、さらにAPECに対して保有する債権について譲渡することを決定した。バイオ・医薬品製造業界のM&Aメディビックグループは、本業外でAPECが行う投資事業に資金を投入することはリスクが高いと判断し、今後も有益と見込める一部株式、社債及び出資金をメディビックグループが取

明電舎(6508)、連結子会社メイフィス、明電システムエンジニアリング、及び明電ITシステムズを吸収合併

株式会社明電舎(6508)は、連結子会社である株式会社メイフィス、明電システムエンジニアリング株式会社、及び明電ITシステムズ株式会社の3社を吸収合併する。産業用機械製造業界のM&A明電舎は、グループの事業戦略及び効率化の観点から明電舎本体の組織に吸収合併を行う。今後のスケジュール合併の予定日(効力発生日)平成26年6月1日

メディカル一光(3353)、連結子会社によりハピネスライフケアの株式を取得

株式会社メディカル一光(3353)の連結子会社である株式会社ヘルスケア・キャピタルは、株式会社ハピネライフケアの全株式を取得し、子会社化(孫会社化)することを決定した。調剤薬局業界のM&A医療・介護のM&Aとはハピネライフケアは、介護事業全般に加え、福祉用具レンタル・販売等を展開している。同社は、子会社も含めれば鳥取県と島根県内に27の拠点を配している。メディカル一光は、介護サービス提供形態の多様

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