2013年7月16日のM&Aニュース一覧

SBIホールディングス株式会社(8473)は、英国プルーデンシャルグループ傘下の日本法人であるピーシーエー生命保険株式会社の発行済みの全株式を取得する契約の締結を決定した。取得価額は35百万円。SBIホールディングスは生命保険事業への再参入を検討しており、このたびのピーシーエー生命の株式取得によって日本で生命保険事業をスタートする。金融業界のM&A

明治ホールディングス株式会社(2269)の事業子会社である株式会社明治と、セントラルスポーツ株式会社は、明治が所有する株式会社明治スポーツプラザの発行済株式の全てを譲渡し、セントラルスポーツがこれを譲受けて子会社とすることを決定した。譲渡価額は11億8,100万円。セントラルスポーツは、本件子会社化により営業基盤強化を図るとともに、セントラルスポーツの持つ創業43年のノウハウを活かした事業運営を行

岡野バルブ製造株式会社(6492)は、100％出資の連結子会社である岡野サービス株式会社と岡野メンテナンス株式会社とを合併し、新会社岡野クラフト株式会社とすることを決定した。岡野サービスは岡野バルブ製造製品の機械加工・出荷・鋳鋼処理業務等の請負を主業とし、岡野メンテナンスはメンテナンス業務の請負を主業としている。岡野バルブ製造は、本件合併によりそれぞれが保有する経営資源を有効活用することで、グルー

ホシザキ電機株式会社(6465)は、ブラジルのフードサービス機器メーカーAçosMacomIndústriaeComércioLtda（Macom社）の持分を取得し、子会社化することについて決定した。ホシザキ電機及び子会社であるHoshizakiUSAHoldings,Inc.は、Macom社の全出資持分を取得する。（Macom社の所有者が保有する全持分の取得及び増資引き受けによる。）ホシザキ電機

株式会社日立物流(9086)は、トルコの物流会社であるMarsLogisticsGroupの株式51％を譲受けることについてMars社と合意した。本件株式を譲受け後の株主構成は日立物流が51％、GaripSahilliogluが49％となる予定。日立物流は、未進出地域であったトルコへ新たに進出するとともに、欧州域内の事業拡大や中東・北アフリカ地域への事業展開を行っていく。今後のスケジュール株式譲受

株式会社ディーバ(3836)は、会社分割により持株会社体制へ移行することを決定した。これに伴い、ディーバは平成25年10月1日付で「株式会社アバント」に商号を変更し持株会社として引続き上場を維持する予定。ディーバは、持株会社がグループの戦略立案機能に特化し、グループの全体最適と各事業会社の個別最適の調和、成長分野への資源配分の最適化を図る。そして各事業会社間のシナジー強化、人財の育成・交流、グルー

株式会社スタートトゥデイ(3092)および株式会社ブラケットは、スタートトゥデイを完全親会社、ブラケットを完全子会社とする株式交換を実施することを決定し、株式交換契約を締結した。ブラケットの普通株式1株に対して、スタートトゥデイの普通株式350株を割当て交付する。ブラケットは、誰でも簡単にオンラインストアを作ることができるサービス「STORES.jp（ストアーズ・ドット・ジェーピー）」を主力サービ

ジャパンベストレスキューシステム株式会社(2453)は、夢の街創造委員会株式会社(2484)の株式を取得することを決定した。夢の街創造委員会の主要株主であったカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が保有していた同社株式の一部を取得する。取得価額は163百万円で、ジャパンベストレスキューシステムの議決権所有割合はゼロから4.2％となる。夢の街創造委員会は、主としてデリバリー総合サイト「出前館」等

株式会社ハピネット(7552)は、株式会社タカラトミー(7867)の100％子会社である株式会社タカラトミー販売が保有する、TVゲーム関連商材の卸販売を展開するトイズユニオン株式会社の株式すべてを取得し子会社化することを決定した。取得価額は18億5千万円。ハピネットは、ビデオゲーム商材の中間流通業の大手であるトイズユニオンの株式を取得（子会社化）することにより、グループの事業拡大及び子会社化による