大和自動車交通株式会社(9082)は、会社分割（簡易新設分割）により子会社を設立して持株会社体制に移行し、準備作業を開始することを決定した。タクシー業界のM&A大和自動車交通は、新設する子会社に、旅客自動車運送部門のハイヤー事業及びタクシー事業（タクシー無線配車業務及び請求・回収業務を除く。）を承継させる予定。当該会社分割により設立される新会社は4社とし、いずれも100％子会社とする。大和自動車交

Oakキャピタル株式会社(3113)は、投資先である完全子会社の株式会社ナノ・メディアの株式のうち、ナノ・メディア社の役職員へ保有比率75％の株式を譲渡することを決定した。Oakキャピタルは引き続き同社株式の25％を保有する。事業投資業界のM&Aナノ・メディア社においては、再生に向けた一定のリストラクチャリングが終了している。Oakキャピタルは、ナノ・メディア社の役職員への株式譲渡（MBO）を行う

株式会社CDG(2487)は、CDGを完全親会社、株式会社ゴールドボンドを完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。ゴールドボンドの普通株式1株に対して、CDGの普通株式126株を割当て交付する。営業支援（販促企画・支援）業界のM&Aゴールドボンドは、地域特産品の商品開発・販売支援事業等を行っている。CDGは、幅広い業種・業容の顧客へ多種多様なセールスプロモーション活動を支援してきた自社の実績

ソフトブレーン株式会社(4779)は、連結子会社である軟脳離岸資源(青島)有限公司の出資持分の譲渡を行うことを決定した。IT（ソフトウエア受託開発）業界のM&Aソフトブレーンは、子会社であるソフトブレーン・オフショア株式会社（SBO）の保有する軟脳離岸の出資持分のうち90％相当を、以前からの開発パートナーの関係会社である青島炎煌信息科技有限公司に譲渡する。譲渡価額は37百万円で、SBOの所有割合は

サントリー食品インターナショナル株式会社(2587)は、英国グラクソ・スミスクライン社（GSK社）より、「Lucozade（ルコゼード）」「Ribena（ライビーナ）」の2つの飲料ブランドおよびその事業基盤を譲り受けることを決定し、GSK社と売買契約を締結した。サントリー食品インターナショナルは、本事業を継承するため、欧州に100％子会社である新会社を設立する予定。譲り受け金額は2,106億円。サ

株式会社日本トリム(6788)は、株式会社ステムセル研究所の普通株式を取得し子会社化することを決定した。取得価額は概算817百万円で、日本トリムの議決権所有割合はゼロから50.1％となる。製造業界のM&A医療・介護業界のM&Aステムセル研究所は、将来の疾病や「再生医療」に備え、さい帯血を長期保管するサービスを主業としている国内最大のさい帯血バンク。日本トリムは、医療分野（テーラーメード医療、再生医

ジェイ・エスコムホールディングス株式会社(3779)の連結子会社である株式会社エスコム及び株式会社インストラクティービーは、株式会社インストラクティービーの事業の全部を株式会社エスコムに譲渡することを決定した。教材企画・制作業界のM&Aインストラクティービーは事業譲渡後、解散及び特別清算する。インストラクティービーは、主要プラットフォームであるスカパー！においてCS衛星放送を行っている。両社は、本

ヒューマンホールディングス株式会社(2415)の完全子会社であるヒューマンアカデミー株式会社は、同社の完全子会社である韓国のHumanI.K.株式会社の全株式を譲渡することを決定した。譲渡先は、韓国で学習用教材開発および販売を行うUEStudyCo.,Ltd.。人材関連サービス業界のM&AヒューマンHDは、既存事業の立て直しと海外での新規事業展開に経営資源の集中を図り、収益力の高い事業に特化する。

株式会社イマジカ・ロボットホールディングス(6879)の連結子会社である株式会社IMAGICAと、株式会社デジタル･ガーデンは、資本・業務提携を行うことに基本合意した。IT（ソフトウエア受託開発）業界のM&AIMAGICAは、デジタル･ガーデンの第三者割当を引き受け、IMAGICAによる所有割合はゼロから20.0％となる。これに伴い、デジタル･ガーデンはイマジカ・ロボットHDの持分法適用関連会社と

株式会社ランド(8918)は、100％子会社である株式会社エル・エー・ソリューションズ（LAS）の全株式を譲渡する。譲渡価額は1,000千円。不動産開発・流通業界のM&Aランドは、LASの代表者である五十川和彦氏に本件譲渡を行うことで、債務圧縮を進める。

クックパッド株式会社(2193)は、コーチ・ユナイテッド株式会社の全株式を取得し子会社化する「基本合意書」を締結することを決定した。取得価額は10億円。ネット広告・マーケティング業界のM&Aコーチ・ユナイテッドは、語学・楽器・デザイン・スポーツ・資格取得など、約140種類のジャンルのレッスンのプライベートコーチ(個人指導の先生)が見つかるサイト「Cyta.jp」を運営している。クックパッドは、利用

大塚ホールディングス株式会社(4578)の完全子会社である大塚製薬株式会社は、米国のアステックスファーマシューティカルズインク（アステックス社）に対して、大塚アメリカインク（大塚アメリカ）の完全子会社を通じて、アステックス社を買収することを同社と合意した。現金による株式公開買付け実施後、現金を対価とする合併を実施する予定。バイオ・医薬品製造業界のM&A本買収のため、大塚HDは、大塚アメリカの完全子

旭有機材工業株式会社(4216)は、ドリコ株式会社の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は1,530百万円。パイプ・バルブ業界のM&Aドリコは、水環境事業を主力として、官公庁、大手ゼネコン・デベロッパー、電力会社、工場施設などに対し、上下水道施設、中水再利用施設、産業用水施設など各種水処理施設の設計、施工、維持管理の請負を行っている。両社は、ドリコがもつ高い技術力および豊富な実績をベ

株式会社ネクシィーズ(4346)は、連結子会社である株式会社ブランジスタ株式を資本政策の一環として、同社の戦略的パートナーである楽天株式会社(4755)に一部譲渡することを決定した。また、既存株主である株式会社幻冬舎等へも株式を一部譲渡する。ネット広告・マーケティング業界のM&Aネクシィーズは、持分比率81.45％を保有する連結子会社であるブランジスタ株式を、楽天等に持分比率16.70％相当を譲渡

西日本鉄道株式会社(9031)と株式会社マルキョウ(9866)は、資本・業務提携に向けた協議に入る旨を決定し、基本合意書を締結した。陸運（旅客輸送）業界のM&A西日本鉄道は、マルキョウの筆頭株主である斉田キミヨ氏と、マルキョウ普通株式2,352,000株(発行済株式総数の15.00％)の譲受に向けた基本合意に至っている。両社は、相互の経営資源を融合することにより、事業規模の拡大及び業務効率の向上を

カルナバイオサイエンス株式会社(4572)と株式会社ProbeXは、カルナバイオサイエンスを完全親会社、ProbeXを完全子会社とする株式交換を実施することを決定し、株式交換契約を締結した。バイオ・医薬品製造業界のM&Aカルナバイオサイエンスは、ProbeXの持つ技術を取り込む事により、創薬研究の効率を向上させる。今後のスケジュール平成25年10月1日株式交換実施予定日(効力発生日)

新日鐵住金株式会社(5401)は、新たに完全子会社を設立し、直江津製造所におけるチタン素材溶解事業の一部を当該子会社に承継させる会社分割（吸収分割）を行う。金属・鉱業業界のM&Aその上で、新会社が東邦チタニウム株式会社(5727)に対して第三者割当増資を実施し、新日鐵住金と東邦チタニウムとの合弁会社として運営していくこと等に関し、東邦チタニウムとの間で共同事業契約書を締結することを決定した。新会社

NECネッツエスアイ株式会社(1973)は、NECマグナスコミュニケーションズ株式会社の株式を親会社である日本電気株式会社(6701)から得し、子会社化することを決定した。NECネッツエスアイによる議決権所有割合はゼロから100％になる。取得価額は概算で1,520百万円。IT（ソフトウエア受託開発）業界のM&ANECマグナスは、データ・映像・音声を3本柱とする事業領域において企業、通信事業者、ケー

ルネサスエレクトロニクス株式会社(6723)とその100％子会社であるルネサスモバイル株式会社（RMC）は、RMCの子会社であるルネサスモバイル・ヨーロッパ社（RME）およびRMEの子会社であるルネサスモバイル・インド社（RMI）の全株式、ならびにLTEモデム技術に係る一部の資産を米国のブロードコム・コーポレーションへ譲渡することを決定し、その最終契約をブロードコム社との間で締結した。譲渡想定価額

株式会社ベストブライダル(2418)及び連結子会社である株式会社ホスピタリティ・ネットワークは、ベストブライダルを株式交換完全親会社、ホスピタリティ・ネットワークを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、両社の間で株式交換契約を締結した。ブライダル関連業界のM&Aベストブライダルは、グループ運営の機動性を高めつつ、より効率的かつ一体的な事業形態の構築を図る。今後のスケジュール株式交換の