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三菱マテリアルとMOLDINOが国内切削工具販売事業を新設子会社に承継へ

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三菱マテリアル株式会社(5711)は、同社と完全子会社の株式会社MOLDINO(東京都墨田区)が営む国内の切削工具販売事業を、新設する100%子会社に吸収分割により承継させることを決定した。

三菱マテリアルは、銅・金・銀などの製錬・販売や環境リサイクルを手がけている。銅加工品・電子材料や超硬製品の製造・販売も行っている。

MOLDINOは、特殊鋼・超硬合金などによるチップ、切削工具、耐摩製品などの製造・販売を行っている。三菱マテリアルが2020年に完全子会社化した。

承継会社となる株式会社ツールズ準備会社(埼玉県さいたま市)は、超硬・ハイス工具製品の販売などを事業とする新設会社。

三菱マテリアルグループの超硬製品事業では、これまで三菱マテリアルとMOLDINOがそれぞれの販売組織を通じて国内販売を展開してきた。本件は、国内市場の環境変化に柔軟に対応するための迅速な意思決定体制を構築し、営業競争力の強化と顧客提案力の向上を図ることを目的としている。

営業拠点やバックオフィス機能の効率化、顧客接点の拡大、両社の製品群・営業ノウハウを活用した提案力の向上を通じ、国内市場における競争力と収益力の強化を目指す。

今後の予定:
新設会社設立日:2026年10月下旬(予定)
吸収分割契約締結日:2026年10月下旬(予定)
本吸収分割効力発生日:2027年4月1日(予定)
新設会社の事業開始日:2027年4月1日(予定)

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