
RS Technologiesの中国子会社、半導体ウエハー事業再編で2社を完全子会社化へ
株式会社RS Technologies(3445)の連結子会社である有研半導体硅材料股份公司(中国北京市、以下:GRITEK)が、半導体ウエハー製造2社を完全子会社化することが決定した。
対象は山東有研艾斯半導体材料有限公司(以下:SGRS)と山東有研半導体材料有限公司(以下:SDGRITEK)の2社。
RS Technologiesは、半導体用シリコンウエハーを扱う企業。中国の連結子会社を通じてプライムウエハー事業を展開している。
GRITEKは、シリコンウエハーおよびCZインゴット・FZインゴットの製造、販売、開発と関連技術の開発を手がける企業。上海証券取引所に上場している。
SGRSは、12インチプライムシリコンウエハーの製造および販売を手がける企業。RS Technologiesの持分法適用会社となっている。
SDGRITEKは、プライムシリコンウエハーおよびインゴット等の製造・販売を手がける企業。RS Technologiesの連結子会社となっている。
GRITEKは、中国有研科技集団有限公司および徳州匯達半導体股権投資基金合伙企業から、株式交換と現金による支払いを組み合わせた方法によりSGRSの持分71.89%を取得する。あわせて徳州経済技術開発区景泰投資有限公司から、株式交換によりSDGRITEKの持分14.98%を取得する。
本件は、プライムウエハー事業の競争力強化を目的としている。GRITEKは両社を完全子会社化することでプライムウエハー事業の経営体制を一体化し、経営管理および意思決定の効率化を図る。
調達・生産・販売面におけるシナジーの創出、顧客基盤の相互活用およびサプライチェーンの強化を通じて、プライムウエハー事業の競争力と企業価値の向上を目指す。なお、最終的な取得価格や株式交換と現金支払いの割合等については現時点で確定していない。
今後の予定:
完了予定日:2027年(予定)
