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サッポロHD傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジが自動販売機事業をライフドリンク カンパニーに譲渡へ

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サッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(愛知県名古屋市)は、運営する自動販売機事業を、株式会社ライフドリンク カンパニー(2585)へ譲渡すると発表した。

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、サッポログループの食品飲料事業を担っている。

ライフドリンク カンパニーは、ミネラルウォーター、茶系飲料、炭酸飲料、茶葉製品等の製造・販売及び付帯する業務を行っている。

背景・目的

飲料自動販売機市場は、原材料等の高騰を起因とする価格改定や消費者の節約志向を背景に需要が伸び悩む中、機器保全コストの上昇や人材不足といった課題に直面しており、事業環境は厳しさを増している。

そのような中、ポッカサッポロフード&ビバレッジは、飲料事業の販売を強化していく方針のライフドリンク社との間で、自動販売機事業を本吸収分割により新会社へ承継させることが、両社の事業成長にとって最適であるとの判断に至ったとしている。

譲渡の対象

自動販売機事業に関する資産、負債、契約その他の権利義務の一部および、子会社3社(株式会社PSビバレッジ、スタービバレッジサービス株式会社、沖縄サンポッカ株式会社)の株式

譲渡スキーム

ポッカサッポロフード&ビバレッジが本件事業を切り出し、ライフドリンク カンパニーが設立する新会社へ包括的に承継する吸収分割

※沖縄サンポッカの株式については、本吸収分割前に沖縄サンポッカの現株主にあたる株式会社沖縄ポッカコーポレーションからポッカサッポロフード&ビバレッジへ株式を移転する予定。

日程

譲渡日:2026年10月1日(予定)

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