
カノークス、自動車部門の鋼管加工事業を担う子会社3社の吸収合併などを発表
株式会社カノークス(8076)は、完全子会社である株式会社カノークス鋼管東海(愛知県愛知郡)、株式会社カノークス鋼管九州(大分県中津市)、株式会社カノークス鋼管関東(埼玉県鴻巣市)の3社を合併すること、また、完全子会社である株式会社カノークス鋼管北上(岩手県北上市)が営む事業のうち、鉄鋼加工品、その他鉄鋼製品の製造、加工及び販売に関する事業を吸収分割により承継することを決定した。
合併は、カノークスを存続会社とし、カノークス鋼管東海、カノークス鋼管九州、カノークス鋼管関東を消滅会社とする吸収合併方式。
分割は、カノークスを承継会社、カノークス鋼管北上を分割会社とする吸収分割方式。
カノークスは、鉄鋼、非鉄関連商品の販売および加工を行っている。
カノークス鋼管東海、カノークス鋼管九州、カノークス鋼管関東の3社は、鉄鋼加工品、その他鉄鋼製品の製造、加工および販売を行っている。
カノークス鋼管北上は、鉄鋼加工品、その他鉄鋼製品の製造、加工および販売、一般貨物自動車運送事業、貨物軽自動車運送事業を行っている。
目的
カノークスは、第11次中期経営計画の重点施策の1つとして、「顧客対応力の強化」を掲げている。
カノークス鋼管東海、カノークス鋼管九州、カノークス鋼管関東の3社及びカノークス鋼管北上の製造部門は、カノークスの主力である自動車部門の鋼管加工事業を担っている。
本合併及び本分割により、経営資源を集約し、自動車用鋼管分野のサプライチェーン機能を強化することにより、多様化する顧客ニーズに対応していく。
日程
合併予定日(効力発生日):2026年1月1日
吸収分割予定日(効力発生日):2026年1月1日





