
イオンフィナンシャルサービス、子会社のAFSコーポレーションを吸収合併
イオンフィナンシャルサービス株式会社(8570)は、連結子会社であるAFSコーポレーション株式会社(東京都千代田区)を合併することを決定した。
イオンフィナンシャルサービスを存続会社、AFSコーポレーションを消滅会社とする吸収合併方式。
イオンフィナンシャルサービスは、決済事業、銀行代理業、グループ各社の事業運営管理を行っている。
AFSコーポレーションは、銀行持株会社。銀行、その他子会社の経営管理およびそれに付帯する業務を行っている。
背景・目的
イオンフィナンシャルサービスは、コア領域である決済ビジネスや成長領域である海外へ適切なリソース配分を通じて、企業成長を実現するため、事業ポートフォリオの見直しを推進しており、その一環。
本合併により、グループ全体のガバナンスを維持しつつ、実効性の高い組織体制の構築を図る。
AFSコーポレーションが担ってきた株式会社イオン銀行(東京都千代田区)の業務の健全かつ適切な運営を確保する機能は、イオンフィナンシャルサービスに継承される。
また、イオン銀行においては、独立性確保、事業親会社等の事業リスクを遮断する体制の維持・向上を図っていく。
日程
合併効力発生日:2026年3月1日(予定)





