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サクサ、ソフトウェア開発の子会社サクサシステムエンジニアリングを吸収合併

更新日:

サクサ株式会社(6675)は、完全子会社であるサクサシステムエンジニアリング株式会社(青森県八戸市)を合併することを発表した。

サクサを存続会社とする吸収合併方式で 、本合併の効力発生日をもってサクサシステムエンジニアリングは解散する。

サクサは、IT機器・通信ネットワーク、AI、IoT、クラウドサービスなどの商品・サービス・サポートの提供を行っている。

サクサシステムエンジニアリングは、IPネットワークを中心とした組込み機器・クライアントアプリケーションのソフトウェア開発を行っている。

目的

サクサは、2024年5月に公表した中期経営計画「共に創る未来」の基本方針に基づき、グループの開発体制強化と持続的成長の実現を目的として、サクサシステムエンジニアリングを吸収合併する。

本合併により、開発のスピードアップ、資源の適正な配置、技術継承の推進、開発業務の効率向上を図るとともに、変化する新たな技術への対応力を強化する。

また、グループ内の開発機能を一体化することで、より戦略的かつ迅速な製品・サービスの提供を目指す。

日程

効力発生日:2025年10月1日(予定)

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