
古河機械金属、三井三池製作所を持分法適用関連会社化へ
古河機械金属株式会社(5715)は、株式会社三井三池製作所(東京都中央区)の株式取得に関する契約を締結し、同社を持分法適用関連会社化することを決定した。
古河機械金属は、機械事業、素材事業、不動産事業、研究開発等を行っている。
三井三池製作所は、荷役運搬機械等を主力とする産業機械及び装置の製造販売を手掛けており、古河機械金属グループの中核事業会社である古河産機システムズ株式会社および古河ロックドリル株式会社の事業関連製品を有している。
目的
古河機械金属は、2025年ビジョン達成のための方針として、機械事業の持続的拡大および企業価値向上に資する投資等の積極的推進を掲げている。
三井三池製作所の製品群は、古河機械金属グループの機械事業との関連性が高く、営業面、生産面でのシナジー効果が見込めることから、同社との連携を通じて、古河機械金属グループの機械事業の持続的拡大を図る。
株式の状況
| 異動前の所有株式数 | 35,000株(議決権所有割合:1.9%) |
| 取得株式数 | 340,000株 |
| 取得価額 | 守秘義務により非開示 |
| 異動後の所有株式数 | 375,000株(議決権所有割合:20.0%) |
日程
株式譲渡実行日:2025年4月1日(予定)
