株価算定シミュレーション

光通信(9435)、No.1(3562)よりWebマーケティング活用の情報通信端末販売子会社の株式35%を譲り受けおよび業務提携

更新日:

光通信(9435)は、No.1(3562)より、同社子会社である株式会社No.1パートナー(東京都千代田区)の株式35%を譲り受けるとともに、No.1との間で、Webマーケティングによる各種情報通信端末の販売事業に関する業務提携を行うことを決定した。
譲渡価額は7,000千円。

No.1は、2019年4月に株式会社No.1パートナーを設立した。同社では今後Webマーケティングによる、タブレットPC・スマートフォン・SIMカード等、各種情報通信端末の販売を手掛ける予定。

本件により、光通信は、Webマーケティング販路の強化と販路の拡大を図る。一方でNo.1は、Webマーケティングというプル型の販売手法を新たに構築し、既存商材の売上高拡大を図るとともに、顧客基盤の充実による既存商材のクロスセルほか、情報通信端末販売というストック収益を獲得する。
このように光通信グループが持つ商品力・事業ノウハウと、No.1が持つ営業力・人的リソースを組み合わせた事業展開を行うことで、シナジーの創出を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 2019年5月31日
事業開始日 2019年6月1日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

光通信に関連するM&Aニュース

No.1、OA機器販売の子会社2社を吸収合併

株式会社No.1(3562)は、非連結子会社である株式会社No.1立川(東京都立川市)及びアスリード株式会社(東京都千代田区)を合併することを決定した。No.1を存続会社とし、No.1立川及びアスリードを消滅会社とする吸収合併方式。No.1は、セキュリティ商品の製造・販売、OA関連商品販売、情報通信端末販売を行っている。No.1立川とアスリードは、OA機器の販売を行っている。目的人的リソース不足の

No.1、ネットワークインフラ構築のLGICを子会社化

株式会社No.1(3562)は、株式会社LGIC(熊本県宇土市)の発行済株式の一部を取得し、その後、株式交換を実施することを決定し、株式譲渡契約及び株式交換契約を締結した。No.1を株式交換完全親会社、LGICを株式交換完全子会社とする。No.1は、情報セキュリティ機器の企画開発・製造・販売及び保守事業、情報通信機器・OA関連商品の販売及び保守事業を行っている。LGICは、自治体や学校等の教育施設

No.1、OA機器販売の進々堂商光を子会社化

株式会社No.1(3562)は、進々堂商光株式会社(滋賀県彦根市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。No.1は、情報セキュリティ機器の企画開発・製造・販売及び保守事業、情報通信機器・OA関連商品の販売及び保守事業を行っている。進々堂商光は、OA機器の販売会社で、中小企業や官公庁、教育機関へ複合機やIT機器を販売している。目的進々堂商光のOA機器のメインはシャープ製の複合機であり、同じくシ

光通信、ザッパラスを株式交換により完全子会社化へ

株式会社光通信(9435)は、連結子会社である株式会社ザッパラス(3770)と株式交換を行うことを決定し、両社間で株式交換契約を締結した。光通信を株式交換完全親会社、ザッパラスを株式交換完全子会社とする株式交換方式。光通信は、電気・ガス事業、通信事業、飲料事業、保険事業、金融事業、ソリューション事業、取次販売事業を行っている。ザッパラスは、グループの経営管理を行っている。背景・目的光通信は、ザッパ

No.1、法人向け携帯電話・新電力の販売のアイ・ステーションを買収

株式会社No.1(3562)は、INT株式会社(東京都豊島区)から、株式会社アイ・ステーション(東京都豊島区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。なお、アイ・ステーションを子会社化することに伴い、同社の子会社である株式会社Gloria(東京都豊島区)が、No.1の孫会社となる。No.1は、情報セキュリティ機器の企画開発・製造・販売及び保守事業、情報通信機器・OA関連商品の販売及び保守事業を

この記事に関連するタグ

「資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード