2013年5月のM&Aニュース一覧（3ページ目）

エバラ食品工業株式会社(2819)は、東南アジア市場における事業展開を推し進めるため、シンガポールに駐在員事務所を設立し、マレーシアの食品会社（CareFoodIndustriesSdnBhd）と業務・資本提携を行う。エバラ食品工業は、CareFoodIndustries社の発行済株式総数の15.86％を取得した。エバラ食品工業は、本件業務・資本提携により、東南アジアにおける販路の拡大及びハラル商

株式会社電通(4324)のインドにおける子会社「電通メディア・アンド・ホールディングス・インディア」（DentsuMedia&HoldingsIndiaPvt.Ltd.、以下DMHI）は、現地有数のデジタル・クリエーティブ・エージェンシーである「ウェブチャットニー・スタジオ社」の株式80％を、ベンチャーキャピタルで同社主要株主のCapital18社などから取得することで合意した。DMHIはウェブチ

株式会社ワンダーコーポレーション(3344)は、株式会社ケイ・コーポレーションとの間で、資本業務提携に関する基本合意書を締結した。ワンダーコーポレーションは、発行済株式の66.5％を取得する。ケイ・コーポレーションは、音楽・映像ソフトやコミックレンタル等のTSUTAYA事業を17店舗、BOOKOFF事業を2店舗、フィットネス事業を2店舗、合計21店舗を展開している。ワンダーコーポレーションは、ケイ

株式会社三菱総合研究所(3636)は、エヌユー知財フィナンシャルサービス株式会社の株式を100%取得し、連結子会社化した。エヌユー知財フィナンシャルサービスは、同社開発の4,500社、200製品分野以上に亘る日米特許データのモデル解析による「技術力の点数化・格付・資産価値算出データの販売及び特許技術の個別受託調査」等事業を展開する知財評価のリーディングカンパニー。三菱総合研究所は、エヌユー知財フィ

株式会社電通(4324)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、同社傘下のイージス・メディアを通して、オランダの有力なソーシャルメディア・エージェンシーである「SocialEmbassy」（ソーシャル・エンバシー社）を100％買収した。電通は、ソーシャルメディアに関するコンサルティングやコミュニティー管理、また広告展開に強みを持つソーシャル・エンバシー社をグループ内に取り込み、同時にイージス・

株式会社ビジネスブレイン太田昭和(9658)とJFEシステムズ株式会社(4832)の両社は、企業価値の向上と事業基盤および経営基盤の拡充を図るために資本および業務提携を行うことを決定した。ビジネスブレイン太田昭和は、JFEシステムズを処分先とする第三者割当による自己株式の処分を実施する。処分価額は194,100,000円。JFEシステムズはビジネスブレイン太田昭和の会計・経営コンサルタントの活用を

株式会社九州リースサービス(8596)は、完全子会社である株式会社ケイ・エル大分を吸収合併する。九州リースサービスは、グループ経営の一層の効率化を図る。今後のスケジュール合併期日（効力発生日）平成25年10月1日

株式会社神戸物産(3038)は、連結子会社（孫会社）である株式会社ジー・コミュニケーションが保有する、連結子会社（曾孫会社）である関原酒造株式会社の全株式を取得し、直接100%保有する子会社とする。関原酒造株式会社は、日本酒生産で有名な新潟県において日本酒を主とした酒類の製造および販売を行っている。神戸物産は、事業展開を効率的に進めるため100%子会社とし、新潟県で生産した日本酒などを全国の業務ス

福島工業株式会社(6420)は、食品生産ラインにおける省力・省エネに対応する機械設備を手掛ける株式会社省研の株式を取得し、その後、福島工業を完全親会社、省研を完全子会社とする簡易株式交換を行うことについて、福島工業、省研主要株主、省研との間で基本合意書を締結した。まず、株式譲り受けにより福島工業の議決権所有割合は39.7%となる。その後、株式交換により省研の株式1株に対して福島工業の株式600株を

イワブチ株式会社(5983)は、北栄鉄工株式会社の募集株式を引き受け、子会社化することを決定した。取得価額は2,150万円で、イワブチの所有割合は4.4％から66.9％へと高まる。北栄鉄工（本社：北海道石狩市）は、電力、通信、信号用電気架線金物の製造販売および各種鋼材の加工販売に関する事業を行っている。イワブチは、北栄鉄工との協力関係を推し進め、同社を北海道のみならず北日本における製造販売拠点と位

株式会社ロジコム(8938)は、連結子会社である株式会社ファニチャープランニングを吸収合併する。ロジコムは、ファニチャープランニングの各種事業を統合することで、グループの経営の効率化を図る。今後のスケジュール合併予定日（効力発生日）平成25年7月1日

横浜丸魚株式会社(8045)及び連結子会社である川崎丸魚株式会社は、横浜丸魚を株式交換完全親会社、川崎丸魚を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。川崎丸魚の普通株式1株に対して、横浜丸魚の普通株式0.275株を割当交付する。横浜丸魚は、グループ経営の機動性を高め、業務の効率化とシナジーを拡大し、連結収益力の強化及び連結企業価値の向上を図る。今後のスケジュール株式交換効力発生日平成2

夢の街創造委員会株式会社(2484)は、株式会社薩摩恵比寿堂の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は概算で780百万円。薩摩恵比寿堂は、機動的なコールセンターを運営し、高品質な焼酎を中心に、飲食店向けの通販事業を展開している。両社は、夢の街創造委員会が有する加盟店とのネットワーク、ウェブマーケティングのノウハウ、薩摩恵比寿堂が有するコールセンター基盤、通販マーケティングのノウハウを

アクリーティブ株式会社(8423)は、診療報酬債権等を中心に債権買取業を営むメディカルサービス株式会社の全株式を取得し、子会社化することを決定した。メディカルサービスは「アクリーティブ・メディカルサービス株式会社」に商号を変更する。アクリーティブは、医療機関及び介護事業者等を対象とした診療報酬債権及び介護給付費債権等の債権買取サービス事業における収益を拡大していく。

夢の街創造委員会株式会社(2484)は、連結子会社である夢創会（北京）商務諮詢有限公司株式の全部を梦耀（北京）信息技术有限公司に譲渡することを決定した。夢の街創造委員会は、中国において出前ポータルサイトの運営を行っている夢創会（北京）商務諮詢を、現地でインターネットサイトの運営を行う梦耀（北京）信息技术に譲渡する。今後のスケジュール株式譲渡契約締結日平成25年10月1日引渡期日平成25年10月1日