日鉄住金テックスエンジ株式会社(1819)は、新日鐵住金株式会社の完全子会社である、日鉄住金プラント株式会社、ニッテツ北海道制御システム株式会社、ニッテツ室蘭エンジニアリング株式会社、ニッテツ八幡エンジニアリング株式会社、株式会社N･TEC大分、日鉄住金関西工業株式会社及び日鉄住金直江津メンテナンス株式会社の計7社との経営統合及びその条件について検討を進めることを内容とする基本合意書を締結した。鉄

住友化学株式会社(4005)は、大韓民国のSSLM株式会社の発行済株式30.1％を三星電子株式会社（ソウル市）から取得することを決定した。住友化学の議決権所有割合は、50.0%から80.1％となる。化学業界のM&ASSLMは、住友化学と三星LED（現：三星電子）が折半出資により設立した、サファイア基板の製造会社。LED関連部材が厳しい事業環境にある中、住友化学はサファイア基板の製造・販売を強化し、

株式会社FPG(7148)は、AMENTUMCAPITALLIMITED（アイルランド共和国）と資本業務提携を行うことを決定した。FPGの持株比率は25%となる。証券業界のM&AAMENTUM社は、独立系のリースマネジメント会社としては、航空機管理機体数で世界2位に位置付けられている。FPGは、AMENTUM社の航空機市場におけるマーケティング能力及びリ・マーケティング能力を、自社の航空機リース事

株式会社T&Cホールディングス(3832)は、株式会社ピースメーカー（名古屋市）の発行済株式の33.3％を取得する旨及び新たな事業として警備事業を開始することを決定した。取得価額は26百万円で、所有割合は33.3％となる。金融情報サービス業界のM&Aピースメーカーは、東海地区を中心に警備事業を展開している。T&Cホールディングスは、医療関連事業の取引先となる病院の管理運営等で警備面の強化が今後必要

日立造船株式会社(7004)及び株式会社ニチゾウテック(4654)は、日立造船を株式交換完全親会社とし、ニチゾウテックを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。また、日立造船及びアタカ大機株式会社(1978)は、日立造船を存続会社とする吸収合併を行うことを決定した。ニチゾウテック及びアタカ大機の普通株式は、平成26年3月27日付で上場廃止（最終売買日は平成26年3月26日）となる予定

日本鋳鉄管株式会社(5612)は、連結子会社である利根鉄工株式会社（群馬県佐波郡）を吸収合併する。金属部品製造業界のM&A日本鋳鉄管は、意思決定の迅速化と組織運営の効率化を図り経営基盤を強化する。今後のスケジュール吸収合併効力発生日平成26年4月1日

日清紡ホールディングス株式会社(3105)は、完全子会社である日清紡テキスタイル株式会社（東京都中央区）が、同社の完全子会社である日清デニム株式会社（徳島県吉野川市）を吸収合併することを決定した。繊維・皮革業界のM&A日清紡HDは、人材の組織横断的活用や購買・ユーティリティ使用の効率化を進め、企業としての競争力を強化する。今後のスケジュール合併期日（効力発生日）平成26年10月1日

相鉄ホールディングス株式会社(9003)は、連結子会社である相鉄不動産販売株式会社（横浜市）が、ライフクリエイト事業部における温浴及び温泉事業を新設分割により、ここち湯株式会社（東京都中央区）に承継し、ここち湯の発行済株式の全部を、東京建物株式会社(8804)の100％子会社である株式会社ホットネス（東京都中央区）に譲渡することを決定した。鉄道業界のM&A相鉄HDは、スーパー銭湯業界をとりまく事業

エア・ウォーター株式会社(4088)は、インドの大手産業ガスメーカーEllenbarrieIndustrialGasesLimited（インド共和国西ベンガル州コルタカ市、エレンバリー社）に対し資本参加した。エア・ウォーターはエレンバリー社創業家からの株式譲受と株式公開買付により、エレンバリー社の51％の株式を取得した。化学業界のM&Aエア・ウォーターは、産業ガスビジネスの拡大に加え、自社の技術、

株式会社アドテック(6840)は、株式会社ティームエンタテインメント（東京都渋谷区）の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は概算265百万円。電機（電気）機器部品製造業界のM&Aティームエンタテインメントは、原盤制作及びプロデュースカンパニーとして15年、CDメーカーとして12年にわたり、事業を行っている。アドテックは、新規ビジネスへの進出及び収益基盤の拡大を実現し、同社の持つコン

日本ユニシス株式会社(8056)は、100%子会社であるユニアデックス株式会社（東京都江東区）が、同じく100%子会社である株式会社ネットマークス（東京都江東区）を吸収合併することを決定した。IT（ソフトウエア受託開発）業界のM&A日本ユニシスグループは、グループ内の経営資源を集結し、より高度なサービスやソリューションを提供していく。今後のスケジュール合併期日（効力発生日）平成26年3月1日

株式会社大戸屋ホールディングス(2705)は、中国上海において合弁で行っていたフランチャイズ事業に関して、上海和久美餐飲管理有限公司との合弁である大戸屋（上海）餐飲管理有限公司（持分法適用関連会社）を完全子会社することを決定した。取得価額は持分割合47.4％に対して約117百万円。飲食店業界のM&A大戸屋HDは、合弁を解消し、独自に成長戦略を推進することで企業価値増大につなげる。

夢の街創造委員会株式会社(2484)は、株式会社ZEN（東京都渋谷区）の全株式を取得し、子会社化する基本合意書の締結を決定した。ネット広告・マーケティング業界のM&AZENは、50歳以上のアクティブシニアの生き方さがし、友達づくりを応援するシニア向けのコミュニティサイト「シニア・ナビ」の運営等を行っている。夢の街創造委員会は、ZENが有するシニアマーケットにおけるビジネス展開に関するノウハウ、IT

日東紡績株式会社(3110)及びその連結子会社であるパラマウント硝子工業株式会社（福島県須賀川市）、日東グラステックス株式会社（群馬県邑楽郡）、株式会社日東紡テクノ（福島県郡山市）の3社は、日東紡を株式交換完全親会社、他の3社を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。ガラス繊維業界のM&Aパラマウント硝子はグラスウール製品の製造及び販売、日東グラステックスはグラスファイバー機能材製品

日本橋梁株式会社(5912)は、会社分割の方法により純粋持株会社体制に移行するための準備に入ること、及び、その準備を円滑に進めることを目的として分割準備会社を設立することを決定した。日本橋梁は、純粋持株会社体制へ移行後も、引き続き上場を維持する予定。土木建設業界のM&A日本橋梁は、事業子会社に対するガバナンス監視機能、資金効率向上のためのグループファイナンス機能、事業子会社間の人材管理機能などを担

株式会社東京個別指導学院(4745)は、株式会社ベネッセホールディングス(9783)100%子会社である株式会社ベネッセコーポレーション（岡山市）から「Benesseサイエンス教室」及び「Benesse文章表現教室」事業を譲り受ける事業譲渡契約を締結することを決定した。学習塾業界のM&A東京個別指導学院は、既存の個別指導事業と補完関係にある幼児・小学生対象の教室事業を譲り受けることで、シナジー効果

楽天株式会社(4755)は、楽天を分割会社、連結子会社であるケンコーコム株式会社(3325)を承継会社とする会社分割（吸収分割）を行うことを決定した。ネット広告・マーケティング業界のM&A楽天24は生活雑貨や家庭用品・消耗品など日用品に特化したインターネット通販サイトの運営に関する事業で、売れ筋商品を取扱う売り場を楽天が運営するインターネット･ショッピングモール「楽天市場」の中で展開している。楽天

ワイエイシイ株式会社(6298)は、大倉電気株式会社（埼玉県坂戸市）の全株式を取得し、子会社化することを決定した。電機（電気）機器部品製造業界のM&A大倉電気は、工業計器・制御通信システム・半導体製造装置の製造販売を行っている。ワイエイシイは、取扱製品の拡大や新たな顧客基盤の獲得に繋げ、また、大倉電気が有する半導体分野の熱関係の技術を応用し、シナジー効果を発揮していく。今後のスケジュール株式譲渡実

株式会社ベストブライダル(2418)は、株式会社セントラル・ホテルズの事業のうち、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの運営に係る事業を譲り受けることを決定した。譲受け価額は1,710百万円。ブライダル関連業界のM&Aベストブライダルは、グループで運営しているホテルインターコンチネンタル東京ベイとの将来的なシナジー効果を発揮していく。今後のスケジュール事業譲受け期日平成26年1月1日

フロイント産業株式会社(6312)は、連結子会社であるフロイント化成株式会社（さいたま市）を吸収合併する。産業用機械製造業界のM&Aフロイント化成株式会社は、フロイント産業の化成品部門における食品品質保持剤の製造を行っている。フロイント産業は、製造・販売の一体化により、競争力強化と経営の効率化を図る。今後のスケジュール合併期日（効力発生日）平成26年3月1日