トラック運送業界のM&Aニュース一覧

センコーグループHD、シンガポールの青果物輸入・卸売のTotal Fresh Connectionを買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下:センコーグループ)は、TotalFreshConnectionPteLtd(シンガポール、以下:トータルフレッシュ)の株式60%を取得し、11月28日付けでグループ化した。センコーグループは、物流事業、商事・貿易事業、ライフサポート事業、ビジネスサポート事業、プロダクト事業を行っている。トータルフレッシュは、世界各国から青果物の輸入・卸売な

センコーグループHD、丸運の連結子会社化に向けTOB実施

センコーグループホールディングス株式会社(9069)は、株式会社丸運(9067)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。丸運は、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、丸運株式は上場廃止となる見通し。センコーグループホールディングスは、物流事業、商事・貿易事業、ライフサポート事業、ビジネスサポート事業、プロダクト事業等を行っている。丸運は、貨物輸送、エネルギー輸送、海

丸全昭和運輸、貨物自動車運送業の日東富士運輸を買収

丸全昭和運輸株式会社(9068)は、日東富士運輸株式会社(東京都大田区)の発行済株式の一部(66.6%)を取得し、子会社化することを決定した。また、日東富士運輸は、商号を「M&Fロジスティクス株式会社」に変更する予定。丸全昭和運輸は、貨物自動車運送事業、利用運送事業、港湾運送事業、倉庫業、通関業、梱包業、海上運送事業、航空運送代理店業、構内作業及び機械荷役事業等を行っている。日東富士運輸は、貨物自

キユーソー流通システム、子会社のフードクオリティーロジスティクスを吸収合併

株式会社キユーソー流通システム(9369)は、連結子会社であるフードクオリティーロジスティクス株式会社(東京都調布市)を合併することを決定した。キユーソー流通システムを存続会社とする吸収合併方式で、フードクオリティーロジスティクスは解散する。キユーソー流通システムは、倉庫業および貨物利用運送事業等を行っている。フードクオリティーロジスティクスは、現在事業をおこなっておらず、実質的に休眠状態となって

マーケティングパートナー、子会社のグローバルペットニュートリションと経営統合

SBSホールディングス株式会社(2384)傘下のマーケティングパートナー株式会社(東京都新宿区)は、完全子会社であるグローバルペットニュートリション株式会社(東京都新宿区、以下:GPN社)と、経営統合することを発表した。マーケティングパートナーを存続会社、GPN社を消滅会社とする。マーケティングパートナーは、プランニング事業(EC支援サービス、ダイレクトマーケティング)、ペットウエルネス事業を展開

センコーグループHD、ベリテへのTOBが成立

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下:センコーGHD)による、株式会社ベリテ(9904)の公開買付け(TOB)が、2025年9月8日をもって終了した。応募株券等の総数(13,615,600株)が買付予定数の下限(13,615,600株)以上となったため成立している。本公開買付けの結果、2025年9月16日(本公開買付け決済の開始日)をもって、ベリテは、センコーGHDの連結子会社

AZ-COM丸和ホールディングス、物流サービスの山本水産輸送を買収

AZ-COM丸和ホールディングス株式会社(9090)は、農林中金キャピタル1号投資事業有限責任組合から、株式会社山本水産輸送(岡山県岡山市)の発行済株式を取得し子会社化することを決定し、株式譲渡契約を締結した。AZ-COM丸和ホールディングスは、全国にて3PL事業・輸配送事業を展開している。山本水産輸送は、物流企業で、一般貨物運送事業・貸物取扱業を行っている。背景・目的山本水産輸送は、自社車両の活

センコーグループHD、ベリテに対しTOBで子会社化へ

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下:センコーGHD)は、株式会社ベリテ(9904)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得することを決定した。ベリテは、TOBに対して賛同を表明している。また、東京証券取引所スタンダード市場の上場は維持する予定。センコーGHDは、物流事業、商事・貿易事業、ライフサポート事業、ビジネスサポート事業、プロダクト事業を行っている。ベリテは、宝飾品

ハマキョウレックス、食品等の保管・輸送に特化した物流事業のバンスポートを買収

株式会社ハマキョウレックス(9037)は、2025年8月1日に、株式会社バンスポート(静岡県藤枝市)の発行済株式の100%の株式を取得し、子会社化した。ハマキョウレックスは、グループで、フード・アパレル・ホームケア・メディカル/ヘルスケアなどを中心に、物流センター事業(3PL事業)、貨物自動車運送業を主に展開している。バンスポートは、静岡県藤枝市を中心に拠点を置き、食品等の保管および輸送に特化した

センコーグループHD、首都圏の警備会社の東宝総合警備保障を買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下:センコーGHD)は、東宝総合警備保障株式会社(東京都渋谷区、以下:東宝警備)とその子会社であるネットセキュリティ株式会社(東京都渋谷区)の全株式を取得し、7月1日付けでグループ化した。センコーグループは、大手物流会社。物流、商事、農業、ビジネスサポート、ライフサポートなどのサービスを提供している。東宝警備は、東京・神奈川・千葉・埼玉に拠点を

SBSホールディングス、ブリヂストン物流の株式66.6%を取得し子会社化

SBSホールディングス株式会社(2384)は、株式会社ブリヂストン(5108)から同社の子会社であるブリヂストン物流株式会社(東京都小平市)の普通株式の一部(66.6%)を取得し、連結子会社化することを決定した。SBSグループは、3PL、4PL、EC物流、輸配送、倉庫・物流センター、流通加工から国際物流まで手掛ける総合物流企業グループ。ブリヂストン物流は、ブリヂストングループ唯一の物流専門会社とし

ヒガシHD、ITサービス事業のピアレスを買収

株式会社ヒガシホールディングス(9029)は、株式会社ピアレス(東京都墨田区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。ヒガシホールディングスは、総合物流企業で、オフィス移転事業、ビル内デリバリー事業、3PL事業、介護サービス事業等を行っている。ピアレスは、首都圏でのICT機器の導入時におけるシステムの企画、キッティング、データ消去、サーバー構築に加え、常駐・リモートによる運用支援や障害対応とい

トナミ運輸、イディアトランスポートサービスの宇都宮事業所事業を買収

トナミホールディングス株式会社(9070)は、トナミホールディングスグループの中核事業会社であるトナミ運輸株式会社(富山県高岡市)が、株式会社イディアトランスポートサービス(栃木県宇都宮市)の宇都宮事業所の事業を譲受する事業譲渡契約を締結し、併せてイディアトランスポートサービスの親会社である株式会社イディアコーポレーション(神奈川県横浜市)より、該当不動産を取得することを発表した。トナミ運輸は、貨

センコーグループHD、インドの物流会社PDS社を買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下:センコーグループ)は、PDSInternationalPvt.Ltd.(インド、以下:PDS社)の51%の株式を取得し、4月16日付けでグループ化した。センコーグループは、大手物流会社。物流、商事、農業、ビジネスサポート、ライフサポートなどのサービスを提供している。PDS社は、通関業、国内輸送事業、航空・海上フォワーディング事業、海外代理店

日本郵便、物流大手のトナミHDへのTOBが成立

日本郵便株式会社(6178)による傘下のJWT株式会社(東京都千代田区)を通じた、トナミホールディングス株式会社(9070、以下:トナミHD)の公開買付け(TOB)が、2025年4月10日をもって終了した。応募株券等の総数(7,916,930株)が買付予定数の下限(6,036,500株)以上となったため成立している。本公開買付けの結果、2025年4月10日(本公開買付けの決済の開始日)付で、トナミ

福山通運、タイのRenown Transportを買収

福山通運株式会社(9075)及び子会社であるFUKUYAMAGRANDLOGISTICSCo.,Ltd.は、3月22日、RenownTransportCo.,Ltd.(タイ・バンコク)の発行済み株式の60%を取得する株式譲渡契約を締結した。福山通運は、総合物流企業として、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、自動車整備事業、倉庫業、荷造梱包業、不動産の賃貸業等を行っている。RenownTransp

丸運、機工事業の中村運輸機工を買収

株式会社丸運(9067)は、有限会社中村運輸機工(東京都大田区)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結し、2025年3月31日付で株式を取得した。丸運は、一般貨物輸送、エネルギー輸送、国際物流など、幅広い物流サービスを提供する総合物流会社。中村運輸機工は、一般貨物自動車運送事業、重量品運搬および据付撤去工事、クレーンのおよび荷役機械の賃貸業等を行っている。機工事業に永年の経験と優れた技能を保有してい

ニッコンHD、中央紙器工業へのTOBが成立

ニッコンホールディングス株式会社(9072、以下:ニッコンHD)による、中央紙器工業株式会社(3952)の公開買付け(TOB)が、2025年3月18日をもって終了した。応募株券等の総数(3,536,102株)が買付予定数の下限(2,111,300株)以上となったため成立している。中央紙器工業は、名古屋証券取引所メイン市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。

SBSホールディングス、インドネシアの物流会社TJPの株式77%取得

SBSホールディングス株式会社(2384)は、2025年2月28日付で、PTTANGGUHJAYAPRATAMA社(インドネシア・ジャカルタ、以下:TJP)株式の77%を取得し、SBSグループの一員として迎え入れたことを発表した。SBSグループは、3PL、4PL、EC物流、輸配送、倉庫・物流センター、流通加工から国際物流まで手掛ける総合物流企業グループ。TJPは、インドネシア国内で物流サービスを提

トナミHD、子会社間の合併を発表

トナミホールディングス株式会社(9070)は、子会社であるトナミ国際物流株式会社(神奈川県横浜市)と山昭運輸株式会社(神奈川県横浜市)の合併を行うことを発表した。トナミ国際物流を存続会社、山昭運輸を消滅会社とする吸収合併方式。トナミ国際物流は、通関業を行っている。山昭運輸は、貨物自動車運送事業を行っている。目的トナミホールディングスグループは、「第23次期中期経営計画(2024年4月1日~2027

日本郵便、物流大手のトナミHDへTOB実施

日本郵便株式会社(東京都千代田区)は、子会社であるJWT株式会社(東京都千代田区)を通じ、トナミホールディングス株式会社(9070、以下:トナミHD)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得すると発表した。トナミHDは、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、トナミHDは上場廃止となる見通し。日本郵便は、郵便業務、銀行窓口業務、保険窓口業務、印紙の売りさばき、地方公共団体からの受託業務、

ニッコンHD、中央紙器工業へTOB実施

ニッコンホールディングス株式会社(9072、以下:ニッコンHD)は、中央紙器工業株式会社(3952)の普通株式を、公開買付け(TOB)により取得することを決定した。中央紙器工業は、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、中央紙器工業は上場廃止となる見通し。ニッコンHDは、グループで、運送事業、倉庫事業、梱包事業、テスト事業を主に行っている。中央紙器工業は、段ボール製品を中心とした各種包装材

トナミHD、子会社間の合併完了を発表

トナミホールディングス株式会社(9070)は、子会社4社の合併が完了したことを発表した。合併の概要①北陸トナミ運輸株式会社(富山県高岡市)を存続会社、三尚運輸株式会社(富山県高岡市)を消滅会社とするの吸収合併。(両社ともに貨物自動車運送事業)②東海トナミロジスティクス株式会社(愛知県名古屋市)を存続会社、株式会社ペネトレイト(愛知県丹羽郡)を消滅会社とするの吸収合併。(両社ともに倉庫業)目的ト

SBSホールディングス、オランダの3PL企業ズワルウグループを買収

SBSホールディングス株式会社(2384)は、オランダに本拠地を置く3PL企業グループ(ズワルウグループ)の持株会社であるブラックバードロジスティクスB.V.の普通株式を取得することについて決定した。SBSホールディングスは、中間持株会社としてSBSヨーロッパB.V.を設立し、同社が2025年4月1日に対象株式を取得完了することを予定している。SBSグループは、3PL、4PL、EC物流、輸配送、倉

AZ-COM丸和ホールディングス、軽貨物運送事業のルーフィを買収

AZ-COM丸和ホールディングス株式会社(9090)は、株式会社ルーフィ(東京都中央区)の発行済株式を取得し、子会社化することを決定した。AZ-COM丸和ホールディングスは、グループ会社の経営管理等を行っている。ルーフィは、配送事業(企業間配送・個人宅配)・システム事業を行っている。背景・目的AZ-COM丸和ホールディングスは、成長著しいEC市場へ提供する物流サービス(センター運営・幹線輸送・ラス

ヤマトHD、コントラクト・ロジスティクス事業のナカノ商会を買収

ヤマトホールディングス株式会社(9064、以下:ヤマトHD)は、株式会社ナカノ商会(東京都江戸川区)の株式を取得し、連結子会社とすることを決定した。ヤマトHDは、「宅急便」など各種輸送に関わる事業を行っている。ナカノ商会は、コントラクト・ロジスティクス事業等を行っている。背景・目的ヤマトグループは、基盤領域(エクスプレス事業、以下:EXP事業)の利益成長に向けた収益拡大および、宅急便ネットワークの

トランコム、MBO成立で上場廃止へ

株式会社BCJ-86(東京都千代田区)による、トランコム株式会社(9058)の公開買付け(TOB)が2024年10月31日をもって終了した。本公開買付けにおいては、応募株券等の総数(4,585,585株)が買付予定数の下限(3,508,200株)以上となったため成立している。また、トランコムは現在、東京証券取引所プライム市場及び名古屋証券取引所プレミア市場に上場しているが、所定の手続を経て、上場廃

ロジスティードによるアルプス物流へのTOBが成立

ロジスティード株式会社(東京都中央区)は、LDEC株式会社を通じた株式会社アルプス物流(9055)の公開買付け(TOB)が2024年10月4日をもって終了、成立したことを発表した。アルプス物流は所定の手続を経て、上場廃止となる見込み。異動予定年月日:2024年10月11日(本公開買付けの決済の開始日)M&Aニュース解説動画はこちら

トランコムが米ベインキャピタルと連携しMBO実施へ

物流センターの運営を行うトランコム株式会社(9058)は、米投資ファンドのベインキャピタルと組み、マネジメント・バイアウト(MBO)を実施すると発表した。ベインキャピタル傘下の株式会社BCJ-86を通じ、トランコムの株券等を公開買付け(TOB)により取得する。一連の手続きが完了すれば、トランコム株式は非公開化され、プライム市場への上場は廃止となる見通し。目的トランコムは、物流業界全体が抱える課題に

JPメディアダイレクト、ヤマトダイアログ&メディアを買収

日本郵政(6178)グループの株式会社JPメディアダイレクト(東京都港区)と、ヤマトホールディングス株式会社(9064、以下:YHD)は、YHDの完全子会社であるヤマトダイアログ&メディア株式会社(東京都中央区)の発行済株式100%をJPメディアダイレクトに譲渡する契約を締結した。ヤマトダイアログ&メディアは、2024年11月1日付で、JPメディアダイレクトの連結子会社となるとともに、社名を「YD

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