
旭食品、水産物卸売を行うグループ間の合併を発表
旭食品株式会社(高知県南国市)は、子会社の株式会社大倉(東京都調布市)及び株式会社香西物産(香川県さぬき市)の合併を発表した。
大倉を存続会社とする吸収合併方式で、香西物産は効力発生日をもって解散する。併せて、商号をザ・フィッシュファクトリー・ジャパン株式会社に変更する。
旭食品は、一般加工食品、冷凍食品、チルド食品、酒類、菓子、家庭用品などを扱う全国規模の食品卸売業者。
大倉は、業務用食材の卸売事業を行っている。
香西物産は、寿司ネタ全般の加工・卸売を行っている。
目的
大倉と香西物産はいずれも水産物卸売事業を展開しており、本合併により、仕入れにおけるボリュームディスカウントを狙う。
また、寿司店を得意とする大倉と、量販店を得意とする香西物産のノウハウを融合することで、事業シナジーを高め、売上拡大を図る。
日程
効力発生日:2025年10月1日





