株価算定シミュレーション

JKホールディングス、総合建材小売事業にてグループ内組織再編へ

更新日:

JKホールディングス株式会社(9896)は、吸収合併によるグループ内組織再編を行う。

株式会社ブルケン・ウエスト(福岡県宗像市)を存続会社とする吸収合併方式で、株式会社タムラ建材(福岡県久留米市)および有限会社原口建材店(熊本県玉名市)は解散する。

JKホールディングスは、合板製造・建材などの総合商社。

ブルケン・ウエストとタムラ建材、および原口建材店は、建築資材の販売を行っている。

本合併によりJKホールディングスは、より一体的な経営体制を整備し、事業全体の合理化・効率化を図り、グループ全体の企業価値向上に役立てる。

なお、タムラ建材はブルケン・ウエスト久留米営業所として、原口建材店はブルケン・ウエスト原口建材店として、引き続き運営を行う。

・今後の予定
効力発生日 2023年4月1日

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

JKホールディングスに関連するM&Aニュース

JKホールディングス、潮田木材店より建築資材販売事業を買収

JKホールディングス株式会社(9896)の子会社である株式会社ブルケン関東(千葉県習志野市)は、株式会社潮田木材店(茨城県神栖市)との間で、同社の建築資材販売事業を譲り受ける旨の契約を締結した。ブルケン関東は、住宅資材の販売を行っている。潮田木材店は、木材及び建築資材の販売事業を行っている。目的JKホールディングスグループは、中期経営計画において、「M&Aを通じた拠点整備による基盤事業の強化」を重

JKホールディングス、住宅向け建築資材販売の増田木材を買収

JKホールディングス株式会社(9896)の子会社である株式会社JKholdingsinvestmentbusiness1号(東京都江東区、以下:JKib1号)は、増田木材株式会社(北海道函館市)との間で、同社の建築資材販売事業を譲り受ける契約を締結した。JKib1号は、木材及び建築資材の販売事業を行っている。増田木材は、主に住宅向け木材及び建築資材の販売事業を営んでいる。目的JKHDグループの小売

JKホールディングス、くさび式足場工事業などの大和ビケサービスとワイビエスを買収

JKホールディングス株式会社(9896)は、株式会社大和ビケサービス(神奈川県大和市)及び有限会社ワイビエス(神奈川県大和市)の発行済み全株式を取得することを決定した。2025年1月31日付で、JKホールディングスの子会社となる予定である。JKホールディングスは、建築資材の安定供給をはじめ合板の製造販売、木材の加工販売、暮らし方の提案まで、「住まい」に関する幅広い分野で事業を展開している。大和ビケ

JKホールディングス、山田木材を買収

JKホールディングス株式会社(9896)は、株式会社山田木材(富山県富山市)が発行する発行済み株式の全てを、連結子会社であるジャパン建材株式会社が取得する旨の契約を締結した。JKホールディングスグループは、建材の卸売事業を中心に製造業、小売業、建設業など、住宅産業を網羅する多角的な事業を行っている。山田木材は、富山市を中心に、木材及び建築資材の販売事業を営む。株式取得の理由JKホールディングスは山

JKホールディングス、グループ内再編の実施へ

住宅資材商社のJKホールディングス株式会社(9896)は、組織再編の実施を発表した。グループ内組織再編の概要株式会社ハラコー(東京都東村山市)を存続会社、株式会社ジェイ・ウインズ(埼玉県八潮市)を消滅会社とする吸収合併の実施。ハラコー及びジェイ・ウインズは、ともに建築資材の販売を行っている。引用元:JKホールディングス株式会社「グループ内組織再編に関するお知らせ」目的一体的に経営していく体制の整備

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・グループ内再編」に関連するコラム

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

M&A全般
合併とは?企業買収との違い、種類、メリット、デメリットを解説

企業の合併は、競争が激化するビジネス環境において、成長戦略の一環として注目されています。合併を通じて、企業は資源の最適化や市場シェアの拡大、技術革新の促進を図ることができます。しかし、成功する合併には戦略的な計画と文化の統合が欠かせません。本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[cta][mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード