
セレンディップHD、子会社のアペックスとトライシスの合併を発表
セレンディップ・ホールディングス株式会社(7318、以下:セレンディップHD)は、連結子会社である株式会社アペックス(東京都八王子市)及び株式会社トライシス(北海道札幌市)の合併を発表した。
アペックスを存続会社とし、トライシスを消滅会社とする吸収合併方式。
アペックスは、自動車OEMやTier1メーカーを中心に、試作開発・デザインサービスを提供している。
トライシスは、コンシューマーゲームの受託開発を行っている。アペックスが、2024年10月に全株式を取得している。
背景・目的
アペックスでは、トライシスのゲーム開発能力を車載HMIの検証用アプリ開発や制御プログラミング開発等で活用してきた。
トライシスのPMI(Post Merger Integration)は、順調かつ迅速に進展しており、加えてトライシス単独での業績改善も当初の計画を上回るスピードで進展している。
本合併により、両社の経営資源を統合し意思決定を迅速化することで、PoC開発の精度とスピードを高めるとともに、実車改造など高付加価値案件へのシフトを加速させ、セレンディップグループ全体の企業価値向上につなげる。
日程
合併予定日(効力発生日):2025年10月1日





