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BIPROGY、子会社のキャナルグローブを吸収合併

更新日:

BIPROGY株式会社(8056)は、100%子会社であるキャナルグローブ株式会社(東京都江東区)を吸収合併することを決定した。

BIPROGYを存続会社、キャナルグローブを消滅会社とする吸収合併方式とし、キャナルグローブは解散する。

また、BIPROGYは、本合併にあたりBIPROGYがキャナルグローブに対して有する債権の一部を放棄することとした。

BIPROGYは、クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、コンピュータシステム等の販売・賃貸、ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービスを行っている。

キャナルグローブは、情報システムの企画、設計、開発、販売、賃貸、運用等および情報システム等を利用した情報処理、情報提供、商取引、決済処理、アウトソーシング等各種サービスを行っている。

目的

BIPROGYは、経営方針(2024-2026)において、成長事業戦略の一つにグローバルを掲げ、ASEAN主要国におけるビジネスの展開と北米等マーケットへの参入を見据えたアプローチの強化を図っている。

2017年4月にキャナルグローブを設立し、海外事業を展開してきたが、同社を吸収合併することで海外事業の加速・効率化を図る。

日程

合併決議取締役会   :2024年9月26日

合併契約承認株主総会 :開催しない(※)

合併契約締結     :2024年9月26日

合併期日(効力発生日):2024年12月1日

※本合併は、BIPROGYにおいては会社法第796条第2項に規定する簡易合併であり、 キャナルグローブにおいては会社法第784条第1項に規定する略式合併であるため、それぞれ合併契約承認株主総会は開催しない。

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