
電通総研、システム開発の子会社間の合併を発表
株式会社電通総研(4812)は、連結子会社である株式会社電通総研セキュアソリューション(東京都港区)と株式会社電通総研IT(東京都港区)の合併および存続会社の商号変更を行うことを決定した。
電通総研セキュアソリューションを存続会社、電通総研ITを消滅会社とする吸収合併方式。
電通総研セキュアソリューションおよび電通総研ITはともに、システム開発・運用保守、インフラビジネスを展開している。
目的
電通総研グループは、中期経営計画「社会進化実装 2027」において、成長戦略として3つの基本方針「企業変革・社会変革起点での価値提供」「ソリューションの強化」「経営基盤の強化」を掲げている。
「経営基盤の強化」の施策として、連結子会社2社を合併するとともに、商号を変更し新たな体制で事業を推進することとした。2社の経営資源を集約させ、一体となって人的資本ならびに事業機能の強化を図ることで、グループシナジーと収益の拡大を目指す。
商号変更について
新商号:株式会社電通総研テクノロジー(英文名:DENTSU SOKEN TECHNOLOGY INC.)
日程
合併期日(効力発生日):2026年1月1日(予定)
商号変更日:2026年1月1日(予定)





