現在まで同業他社と合併の打ち合わせをしてきましたが、合併比率のところでなかなか折り合いません。株式公開に向けて規模を拡大するためM&Aを進めたいのですが、一方的な譲歩もいやです。どうすればよいでしょうか?

合併や持ち株会社設立のときに最も問題になるのが合併比率や株式移転比率です。これを機械的にやってしまうと後々禍根を残します。

当社では、まず何のために合併するのか?という事をもう一度考え直して「合併趣意書」作成のお手伝いをします。いわば合併に向けての憲法です。さらに、合併後どのような姿になるのが勝ち残りや上場のためには最適なのかを考えます。

そのような事を考慮に入れながら、最適な企業評価方法を検討し、株価算定(合併比率)を公平な立場でかつ落としどころを踏まえたやり方で行います。財産権、経営権、役員構成、思い入れ等が直接絡む大変微妙な事項です。

経験豊かなアドバイザーに依頼しないとせっかくの合併の計画が潰されてしまう事になりますのでご注意ください。

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