条件交渉を行い、買収条件の概要確定を目指します。 理想の相手が見つかった、とほっとしている譲渡企業にとって、厳しい場面でもあります。

トップ面談では互いの理念などの根本的なことを確認しますが、このステップではもっと具体的な話になってきて、譲渡企業は「買い手候補企業が急に冷たくなった」と感じたり、「こんなはずではなかった」と感じることもあります。

買い手候補企業の検討の傾向

買い手候補企業にとってもM&Aの決断は大きな投資判断です。投資の条件を詳細にわたり検討し、仲介者を経由して条件を譲渡企業に伝えます。

条件調整事項の例

具体的には、下記のような事項を検討することになります。

  • M&Aの方法:株式譲渡、事業譲渡、合併、持ち株会社、株式交換など
  • 買収価格:株価、退職金など総額の決定
  • 社員の処遇:役員や社員の引継ぎ条件
  • 社長の処遇:会長として残ってもらう等
  • 契約時期:引渡時期の決定等

日本M&Aセンターのポイント

  • 相手に伝えにくいことがあっても、日本M&Aセンターが間に立って調整しますので、ご安心いただけます。譲渡企業と買い手候補企業両社の利益が最大となるように日本M&Aセンターが調整を行います。

サービスの流れをもっと詳しく知りたい方は、無料相談へお越しください。

サービス

まずは無料で
ご相談ください。

「自分でもできる?」「従業員にどう言えば?」 そんな不安があるのは当たり前です。お気軽にご相談ください。