東証一部上場 証券コード 2127
No.2127

中堅・中小企業のM&A仲介実績No.1

M&A成功事例インタビュー

~後継者問題解決・成長拡大のためのM&A~

競争が激化する業界に不安を感じていましたが、提携後のビジョンを明確に持つお相手でしたので、安心して任せられると思いました

サンエー&東京リスマチック

2007年8月、当社がお手伝いしてM&Aを実行された2社をお迎えし、M&Aを決意された理由や当時の心境などをお聞きしました。

写真:サンエー&東京リスマチック
株式譲渡契約調印式(2007年8月23日)にて。
株式会社サンエーの代表取締役 三川伊三郎様(左)と東京リスマチック株式会社の代表取締役社長 鈴木隆一様。(※職称は当時のもの)
譲渡企業

株式会社サンエー

  • 東京都千代田区
  • シール印刷業
  • 従業員数:25名
譲受け企業

東京リスマチック株式会社(JASDAQ:7861)

  • 東京都荒川区
  • 総合印刷
  • 従業員数:771名

三川様、M&Aによる会社の譲渡を決意した理由と経緯をお聞かせください

三川 私は創業社長の先代からサンエーを引継ぎました。サンエーはシール印刷を主に取り扱う印刷業の会社です。
現在41歳ですが子供がいないため、いずれ後継者問題を抱えることは明らかでした。
それに加えて印刷業界全体の競争が激しくなっていることもあり、数年先の状況を見据えて譲渡を決意しました。先代から引き継いだ会社の発展と従業員の将来、大手出版社を中心とする取引先は守らなければなりませんので。

鈴木様、東京リスマチックがサンエーと提携を決めた理由は?

鈴木 東京リスマチックは以前から印刷サービスメニューの拡充に取り組んでいました。その一つとしてシール印刷にも着手した矢先、シール印刷に特化したサンエーさんとの提携のお話をご提案いただいたのです。
シール印刷のノウハウやインフラを充実させるために検討したいと思いました。
資料を検討し、面談を重ねるうち、サンエーさんと提携すれば今まで外注でやっていたシール印刷も自社で内製化でき、コスト削減と早期納品が実現できることや、優良な取引先を取り込めることに魅力を感じました。

三川様、東京リスマチックをお相手に選んだ理由は?

三川 M&Aの話を進める中で、鈴木さんはサンエーとの提携後のビジョンを早い段階からかなり明確に持たれていて、熱心に私に語ってくれました。
そんな姿を見ていて、この方になら会社も従業員も取引先も安心して任せられると感じ、譲渡を決意しました。

現状はいかがですか?

三川 新しい営業提案商品の数がお互いに増えました。サンエーとしては今まで外注していたこともリスマチックさんにお願いできるので、利益率がさらに上がり、業績も向上しました。私自身は引き継ぎに専念しています。

鈴木 現在はサンエーをリスマチックの内神田オフィス内に移動し、円滑にコミュニケーションがとれる体制を整えました。もともとサンエー本社がリスマチックの内神田オフィスと目と鼻の先にあり、工場も近隣の県であったため、従業員の融合もスムーズに進んでいます。これも三川さんはじめ、サンエーの従業員の方々のご協力のおかげです。
これからも、事業のサービスメニュー拡大と収益性向上のため、さらなるM&Aにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。